【国際教養学部】国際共同研究セミナー開催!



香港教育大学の博士課程の学生であるSai Htong Kham氏が、ミャンマーとタイにおける国際比較研究に関する講演・シェアリングセッションを創価大学にて行いました。同学生は先日、国際的に著名なジャーナルである「International Journal of Qualitative Methods」に論文を発表しており、その研究の経験とフィールドワークについての洞察を、FILA(国際教養学部)の学生に発表しました。
Kham氏は、創価大学のマレーシア研究センターの招聘により初めて日本を訪れ、東京にあるミャンマーコミュニティについて学ぶ機会を得ました。訪問中には、マレーシア研究センターのメンバーであるAlex Chan博士と、ミャンマーから日本への移民とマレーシアの比較研究についても協議しました。Kham氏とAlex Chan博士は、この研究プロジェクトをさらに発展させ、同センターの成果に繋げていきたいと考えています。
Alex Chan博士が所属する創価大学のマレーシア研究センター設立の目的の一つは、日本とマレーシアが共有するテーマについての研究協力を促進することです。また、このセンターは、同じ研究分野で関心を持つ若手研究者たちがつながり、知識を共有するためのプラットフォームとしての役割を果たすことも目指しています。
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