【国際教養学部】 WHY SOKA FILA?

Why SOKA FILA (Faculty of International Liberal Arts:国際教養学部)
ーFILA生はなぜこの道を選んだのか。国際教養学部3年生の石原海風さんにお話を聞きました。
なぜ創価大学国際教養学部を志望しましたか?
まず1つの大きな理由は英語が大好きだったからです。飽き性の私が唯一幼稚園の時から続けてきたのが英語でした。また、中学校の時にアメリカにホームステイをしに行ったときに自分の英語力にがっかりし、もっとコミュニケーションを取れるようになりたいと強く感じながら勉強していたので、自分にとっていい環境になると感じたのも理由です。もう1つの大きな理由は、自分がこれを学びたいというものが英語や語学以外になかったことです。国際教養学部では英語を中心に広く学んでから、自分の興味のある分野を見つけ、より深く学べるため、まさに私にぴったりの学部だと感じました。

実際の学生生活はいかがですか?
正直なところ想像の何倍もキツいと感じました。(笑)特に1、2年生の頃は必修科目の課題の多さに圧倒され、自分の人生の中で一番勉強したと思います。ただ、たくさんの課題をこなしながら学生生活を送っていく中で、3年になった今も大変だけど自分の学びたいと思うものに挑戦する気持ちを持ち続けることができていると思います。あのキツさがあったからこそ、「自分はやっていけるんだ」と、自分には大変なこともやり遂げる力があることを知り、何をするにも自信につながっています。また、周りの友達もモチベーションを高く持ち、常に上を見て挑戦している人が多いことも、サボりやすい私にはとてもいい環境で、サボらずに頑張る楽しさを学ばせていただいたと思います。

国際教養学部に入ってどんな力が身につきましたか?
一番身に付いたと感じるのは英語力です。オープンキャンパスの体験授業や、入学したての頃は、先生が何を言っているのか全く理解できなかったはずが、今では自分から英語で楽しくコミュニケーションを取れるようになり、授業でも難しいアカデミックな内容が理解できるようになりました。また、クリティカルティンキングの力も付きました。授業を通じて、自分で考え直したり、自分とは違う視点を得たりする中で、今までは見えていなかった様々な観点から物事を考えることができるようになったと思います。流れてくる情報をただ受け身になって取り入れるだけではなく、「これはどういうことなのか」、「本当に全部見えているのか」、「本当にそう断言できるのか」など、自分の頭で考えて、疑問に思う力が付いたと心から感じます。
将来の夢は何ですか?
まだ明確な職業は決まっていませんが、今興味のあるトピックはジェンダー問題とペット問題です。これら2つの問題を少しでも解決の方向に進められる仕事をしたいと考えていて、現時点では社会的に貢献できる場所や非営利団体などを視野に入れています。また、キャリアプランの中でスキルとして必要性があれば大学院に通うことも考えています。

高校時代の勉強法を教えてください。
私自身、テストを受けるのが得意ではないことから推薦入試の受験を考えていたので、良い成績を取るために学校の定期テストに最も力を入れていました。パスカル入試に向けては、学校にいるALTの先生や英会話の先生に英語の自己推薦書を添削してもらったり、面接の練習を何度もしてもらいました。LTD練習会には一度も参加できなかったので、自分の言葉で説明できるようにとにかく資料を読み込み、学校の先生方に協力してもらいながらLTDの雰囲気に慣れる練習も行いました。
受験生へエールをお願いします!
国際教養学部のオープンキャンパスの体験授業や、キャンパスガイドの資料を見て圧倒されて、自分には無理だと感じることもあると思います。でも、入学後、英語が得意だった友達が苦しんで努力している姿も、英語が苦手な友達が諦めずに頑張って力をつけていく姿も、この目で間近で見てきました。だからこそ言えます。絶対にやっていけます!自分の努力次第です!自分のキャパシティを見下さず、信じてください!!私たちには、自分では想像できないくらいの力があります!それを信じて、息抜きもしながら頑張ってほしいと思います!入学してからの心配は必要ないくらいたくさんのサポートがあるので、とにかく今を乗り越えてください^_^ 応援しています!!!

石原 海風 Mifu Ishihara
・出身地:神奈川県
・入試形態:PASCAL入試
・好きな言葉:桜梅桃李
・好きな本:真夜中乙女戦争
