【国際教養学部】マレーシア科学大学で開催されたMalaysia–Japan Dialogueにおいてマレーシア研究拠点メンバーが学術報告

2025年8月28日、マレーシア科学大学(USM)社会科学学部(ペナン)にて、Malaysia–Japan Dialogue: Bridging Culture, Sustainability, and Global Challengesと題する国際会議が開催され、国際教養学部教員でマレーシア研究拠点(CMS)の研究員である杉本教授とアレックス・チャン准教授が参加、報告を行いました。
本会議は、USM社会科学学部が主催し、本学のマレーシア研究拠点(CMS)と国際交流基金クアラルンプールが共催して行われました。本会議には両国の研究者・学生・産業界が一堂に会し、文化交流、歴史的連関、サステナビリティ、産学協働の可能性について議論しました。会議ではUSMアズマン・アムランの副学長による歓迎挨拶に続き、在ペナン日本国総領事 町田晋也閣下が祝辞を述べました。基調講演は、CMSの連携研究員であるナスルディ・アキール博士が「日本におけるマレーシア研究、マレーシアにおける日本研究の歴史的展望」をテーマに行いました。
続いて行われた5つのセッションのなかで、CMSから杉本一郎教授とアレックス・チャン准教授がそれぞれ研究報告をおこない、連携研究員であるUSMのクー・スエ・レン准教授が、杉本、チャンと共同で行なってきた「文化・クリエイティブ部門のサテライト勘定の必要性」について共同研究の成果を示しました。

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