2021年03月26日 16時03分

宝の後輩たちのために、道を拓きたい。国際教養学部から税理士への道を開拓!

    山下 壽々佳さん (2021年3月卒業) 
    専修大学大学院 法学研究科
    進学
     後輩のために道を拓きたいとの開拓精神で、税理士試験2科目合格を勝ち取った山下さん。学部の授業と、税理士試験をどのように両立していったのか、さらに国際寮生活や学内活動にも思い切り打ち込んだ、大学4年間を振り返っての、今の心境を伺った。

    子どものころ

    山下さん(写真右)
    #面倒見の良いお姉さん
    #字が読めない頃、逆さまのまま本を開いて音読
    #図工や習字が好きだった

    4年間を表す言葉

    税理士試験2科目合格、おめでとうございます!税理士を志望された経緯をお聞かせください。

    国際教養学部の仲間たちと
     両親がきっかけで税理士の職業に興味を持ちました。将来は世界を舞台に社会に貢献し、人の役に立ちたいと思っていたため、そのために専門性を身につけ、生涯学び続ける自己の土台を造る必要があると考え、税理士資格の取得を志しました。自分には不可能だと思うことに挑戦し、努力を重ねて成し遂げる経験を掴みたいと思っていました。また国際教養学部草創期の4期生として、これから集う宝の後輩たちのために新しい道を拓きたいという思いもあり、国際教養学部で税理士試験に挑戦しようと決めました。

    中学・高校時代はどのように過ごされていましたか?

    創大祭実行委員の仲間たちと(大学時代)
     中学生までは、今の自分が「何のために学ぶのか、生きるのか」がはっきりとせず、受動的でした。高校では、母校に恩返しをする3年間にしたいと決意し、友人の支えもあって、主に学内活動と国公立大学の受験勉強に挑戦しました。部活は、中学時代から続けてきたソフトテニス部に所属していました。初めての受験勉強では決して優秀な成績ではありませんでしたが、この勉強が大学から始まる学びの土台となり、同時に学内活動では学ぶ目的と人間的成長の大切さを学びました。共に活動や勉強に励んだ同志の存在は今でも心の支えとなっています。
     

    税理士試験の合格に向け、どのような努力をされましたか?

    国家試験研究室の仲間たちと
     学部の授業や課題との両立は、それぞれの勉強時間の折り合いをつけることが課題でした。学部の授業では、勉強熱心な友達と一緒に予習、復習をすることで、後回しにせずに要点を抑える勉強を意識しました。やりたいことが多いため、1週間・1日単位の計画を明確にし、スケジュール帳に記録をつけて自分の置かれている状況が見えるように心がけていました。
     また、創価大学には、卒業生の税理士の先輩が週に1度大学で授業を行い、合格までの計画を共に考えて頂けるサポート体制(国家試験研究室)が整っています。試験勉強に向き合えない時期も、共に国家試験を目指す仲間の触発や、先輩の励ましのおかげで、毎週の計画を見直して進むことができました。

    国際教養学部での4年間を振り返って、率直な感想をお聞かせください。

    マレーシアでのインターナショナルフィールドワーク
     幅広い教養に触れ、全国世界から集った仲間と学び合うことができたことに感謝しています。
     国際教養学部の4年間で、国際寮生活・留学・学内活動・海外研修等様々な経験をさせていただきました。異なる専攻や興味を持つ友達と一緒に学ぶことができるので、自分の不得意な分野においても、友人とのディスカッションを通して興味を深めることができ、すべての分野を総合的に学ぶことの面白さを感じました。始めは留学生と友達になりたくても英語が出てこなく、会話することに必死でしたが、気づけば日頃の悩みから世界平和についてまで語り合う仲になり、英語を話すこと以上に、多様な価値観を受け止め、お互いに分かり合う力を学んでいました。このような環境の中で、世界に目を向けながら国家試験に挑戦することができました。

    将来、税理士としてどのように活躍していきたいですか?

    創春寮の仲間たちと
     「人間を通して学問を、学問を通して人間を学ぶ」との言葉を胸に、ご縁を大切に生涯学び続けていきたいです。税金やお金が、誰の生活にも関わることだからこそ、縁する方の心に寄り添って、夢や目標の実現のために共に走り、共に成長する税理士になりたいです。
     また、危機の時代である今こそ、地球民族主義の経済や経営活動とは何かを追求し、本質を見極める力を磨いていきたいです。そしてその実現のためには多方面からのアプローチが必要なことを学部で学んだので、将来は自身の専門性と語学力をさらに磨くと同時に、他の専門分野を持つ仲間と共にそれぞれの個性を活かして、社会に貢献していきたいです。

    最後に、学部の後輩、未来の国際教養学部生へのメッセージをお願いします。

    オーストラリア留学で出会ったホストファミリー
     創価大学国際教養学部には、無限の可能性が待っています!創価大学でしか出会うことの出来ない友人と人間的に成長し合う日々は、何にも代えることのできない財産です。不可能に思える目標や理想にも挑戦する勇気を出して、自分がなりたいと思った以上の自分になれる最高学府です。
     誰も見ていなくても、今日踏み出した小さな一歩は、実はとても大きな一歩だと思います。どれだけ逃げたいと思ったり、落ちこんだ夜があっても、必ず太陽が昇って朝が来るように、今が無意味に思えることがあっても、必ず自分の願う方向に道は進んでいます。卒業生の先輩方も、国際教養学部の誇りをもって世界各地で学び続けています。ぜひ、自分の舞台は世界だと知って、共に偉大な一歩を踏み出しましょう!

    山下 壽々佳 Yamashita Suzuka

    • ●学部:国際教養学部国際教養学科
      ●留学先:グリフィス大学
      ●主な専攻分野:国際経営学
      ●指導教授:ジョージワン教授
      ●進学先:専修大学大学院 法学研究科
      ●出身高校:創価高校
      ●ご自身の4年間を表す言葉:挑戦

    ページ公開日:2021年03月26日 16時03分
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