日本語・日本文化教育センター

創価大学に学ぶ留学生等に対し、日本語および日本文化の科目を提供することを主な目的に設置しています。

センター長あいさつ

本学は1976年に日本語別科を開設して以来、留学生への日本語・日本文化の教育に尽力してまいりました。創立50周年(2020年)を目指して策定されたグランドデザインに基づいて、より多くの留学生を迎え、留学生への教育サポートのいっそうの充実を期して2011年に設立されたのが「日本語・日本文化教育センター(以下、日日センター)」です。

日日センターは、交流大学からの交換留学生と学部・大学院への進学を希望する留学生、さらには科目履修を目的とするノンディグリー留学生、また海外の大学からの短期日本語研修生を受け入れております。留学生の多様なニーズに応えるため、日本語科目、日本文化体験科目を提供するとともに、日本語ならびに英語で開講されている学部の専門科目、共通科目の履修をサポートいたします。
これまで以上に多くの留学生が多様な目標を持ちながら創価大学で学ぶことが可能となりました。世界各地から多くの留学生が集い、学び、世界平和と新しき大文化建設を担う「世界市民」として巣立ちゆくよう、日日センター・スタッフ一同、全力で留学生の皆さんを支援してまいります。

日本語・日本文化教育センター長
日高 吉隆

別科日本語研修課程のコース紹介

日本語研修課程は、本学の経済学部、経営学部、法学部、文学部、教育学部、理工学部に進学を希望する学生が必要な日本語を習得する課程です。学生の日本語レベルに応じて、1年間の日本語学習を行い、学部での講義を受講できるだけの日本語能力を養うことを目的としています。

別科日本語研修課程は1年間で日本語能力をN2レベルに引き上げ、本学の学部に進学するプログラムです。
別科日本語研修課程から進学できる学部は以下の通り。

  • 経済学部 経済学科
  • 経営学部 経営学科
  • 法学部 法律学科
  • 文学部 人間学科
  • 教育学部 教育学科
  • 教育学部 児童教育学科
  • 理工学部 情報システム工学科
  • 理工学部 共生創造理工学科

入学時期

春入学(4月)

修学期間

春学期(4 月1日から 7月31日)と秋学期(9 月15日から 1月31日)の 2 期制で、1年間。

年間スケジュール

春学期

4月:入学式、オリエンテーション
5月:漢字試験
6月:漢字試験
7月:漢字試験、春学期期末試験
8月:夏休み

秋学期

9月:実力試験、漢字試験
10月:漢字試験
11月:漢字試験
12月:推薦判定試験
年末年始休業
1月:学部推薦面接試験、秋学期期末試験
2月~3月:春休み

学部進学までのスケジュール

9月 進学希望学部のヒアリング
11月 進学希望学部の決定
12月 判定試験
1月 学部推薦面接試験
3月 別科日本語研修課程修了
4月 学部に入学

時間割

授業時間は各時限90分です。

1時限 9:00~10:30
2時限 10:45~12:15
お昼休み 12:15~13:05
3時限 13:05~14:35
4時限 14:50~16:20
5時限 16:35~18:05

学費

別科の学費は最新の募集要項でご確認ください

留学生の寮について

留学生は別科の1年間と学部進学後の1年間の合計2年間、寮に住むことが出来ます。

留学体験者インタビュー&世界各国から留学日記

実際に留学した先輩達の体験インタビューや、留学先からのリアルな日記を公開!
今後留学を検討しているという方は、ぜひ参考にしてみてください!

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特別履修課程

特別履修課程は、創価大学で開講している専門科目および共通科目を受講することを希望する外国人学生を受け入れる課程です。外国人学生用に開講している日本語科目はもちろん、語学力に応じて日本語や英語で教授する専門科目の履修も可能です。在籍期間は、1学期ごととなっており、最長1年間まで在籍することができます。

各言語のページは以下でご案内しております。

2024年度 募集要項

2024年度入学生の募集要項を更新しました。(2023年5月10日)

指定用紙

指定用紙はこちらからダウンロードしてお使いください。

提出書類 経費支弁書
用紙 日本語/英語 PDF/WORD
サンプル 日本語/英語 PDF
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日本語・日本文化研修留学生(日研生)プログラム

創価大学では、日本語・日本文化研修留学生(日研生)プログラムとして、日本政府(文部科学省)の奨学金により世界各国から派遣された日本語・日本文化研修留学生を受け入れています。

夏季日本語短期研修プログラム

創価大学では、「2023夏 日本語短期研修プログラム」と題して、これまで本学と海外提携校との間で実施してきた「短期日本語日本文化研修」の門戸を広く国内外に開き、日本語日本文化の学習を希望する方に研修の機会を提供いたします。

2023夏 創価大学日本語短期研修プログラム

現在、6月23日(金)17:00まで申込期間を延長中です!
これまで本学と海外提携校との間で実施してきた「短期日本語日本文化研修」の門戸を広く国内外に開き、日本語日本文化の学習を希望する方に研修の機会を提供いたします。日本へ短期留学(語学留学)にチャレンジしてみませんか。

研修概要

研修内容は日本語と日本文化の学習を融合させ、コミュニケーション能力の取得を中心に、日本での体験学習を重視したプログラムとなります。
実際に日本語教育に当たっている経験豊かな講師が指導し、本学で学ぶ日本人学生や日本語を学ぶ留学生とも交流し、日本語による実践会話練習の機会も設けます。
全ての授業は日本語のみで行い、オリエンテーションや開閉講式などに関しては英語通訳を用意いたします。

日本語学習

初心者向け日本語学習を行います。「自己紹介・挨拶」「聞いてみよう」等、基本会話から分かりやすく日本語の勉強を行います。また、日本人学生にインタビューする等、授業は参加者の主体的な取り組みを中心にインタラクティブに進めます。

日本文化学習

日本の文化に触れることができる日本伝統文化体験の授業を行います。着物を着て日本古来の音楽や踊りをしながら、夏祭りの気分を味わう体験や、日本の伝統楽器「琴」の体験も予定しております。

日帰りツアー

東京を中心に歴史・文化・日本事情が学べる場所を訪れ、日本語の背景にある日本文化や自然に直接触れる機会を持ちます。

1. 実施期間

【プログラム】
2023年8月16日(水)~8月25日(金)

2. 研修場所
  プログラム
入国 8月16日(水)
希望される方は、空港から創価大学までのチャーターバスを手配します。
研修場所:創価大学 東京都八王子市丹木町1-236
滞在先:ホテル(八王子駅周辺)
オリエンテーション・開講式・歓迎パーティー 8月17日(木)
10:00~開講式 10:45~オリエンテーション
12:00~歓迎パーティー
日本語・日本文化研修 8月17日(水)~ 8月24日(木)
日本語学習 1日 3時間~4.5時間 合計20時間
日本伝統文化研修 2回
日帰りツアー 8月19日(土)
修了式及び修了記念パーティー 8月24日(木)
帰国 8月25日(金)
9:30 ホテル出発
創価大学から空港までチャーターバスで移動します。
飛行機の出発時間は午後以降で手配をお願いします。
4. 修了証書

研修修了時に修了証書を発行します。

5. 応募資格
  1. 日本語初級者 ※本プログラムは英語と日本語で進行します。
  2. 短期滞在の日本国査証が必要な場合、自身で手配できる方。
  3. 17歳以上 
    *15歳以上~17歳未満の場合、保護者が同伴できる場合は参加を認めることがあります。
  4. 旅行傷害保険に加入できる方。*必須
6. 募集定員

プログラム20名
※定員を超える募集があった場合は、出願書類を選考し、参加の可否を決定します。

7. 募集期間

2023年5月15日(月)~2023年6月23日(金)17:00まで

8. 研修費用

日本円 120,000円
注意:研修費用には、<往復の航空運賃、日帰りツアー以外の移動にかかる交通費、食事代、医療保険費>は含まれません。

9. 募集方法
STEP① 募集要項の確認

募集要項及びページ最下部のQ&Aをよく読み、証明写真とパスポートの画像データを準備してください。

STEP② WEB出願ページでのユーザー登録

パソコン・スマートフォン・タブレット等を通じ、基本情報を入力してユーザー登録を行ってください。
ユーザー登録を行うとマイページが作成されます。
WEB出願ページはこちら

※ユーザー登録するメールアドレスは、その後の連絡にも使用するものになりますので、いつも受信できるアドレスをご登録ください。

STEP③ マイページから出願

※申込期間外には出願メニューが表示されません。

STEP④ 受付番号発行

すべてのステップが完了した方には「受付番号」が通知され、出願受付完了となります。
※大学とのやりとりはマイページの「お問い合わせ」を通じて行います。

STEP⑤ 結果発表

6月23日(金)にメールでお知らせします。
※定員を超える募集があった場合は、申請書類を選考し、参加の可否を決定します。

STEP⑥ 入金

参加可の連絡の場合は、参加費用の入金案内が記載されています。記載のあるURLにアクセスし、必要な事項を記載して、クレジットカードでお支払ください。
研修費120,000円を支払うことにより、参加手続が完了します。
※結果発表があるまで、研修費を支払わないでください。

STEP⑦ 航空券の手配

参加が確定をしましたら、航空券の手配をお願い致します。来日についてのお知らせは結果発表時にお伝えします。

10. ビザ

ビザの申請はご自身で行っていただきます。必ずプログラムに申請する前に、外務省のホームページでビザの取得にについてご確認ください。
※ビザ取得が出来ない事によりキャンセルをした場合でもキャンセル規定が適用されます。申込み前、支払前に必ずビザ取得が可能か確認をしてください。

11. キャンセル規定

如何なる理由であっても、キャンセルした場合は払い戻ししません。

12. 注意事項
  • スケジュールは、場合によって若干変更される場合があります。
  • 本プログラムへの参加が決定した学生については、参加者負担により、旅行傷害保険に加入しなければなりません。来日前に保険証券の写しを提出してください。
  • 本プログラムでは授業は全て日本語のみで、ガイダンス等は英語か日本語で進行をします。
お問い合わせ
創価大学国際交流課

TEL:+81-42-691-8230 / FAX:+81-42-691-9456
e-mail :intloff@soka.ac.jp
※創価大学では、日本語日本文化研修申込時に収集した個人情報を、日本語日本文化研修に係わる目的以外での利用は行いません

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よくある質問・FAQ

Q

パスポートを持っていなく、願書に添付できません。どうしたらいいですか?

A

パスポートがない場合は、参加確定後、パスポート申請に必ず行ってください。パスポート取得後、願書にJPEGフォーマットで添付してください。

Q

プログラム費用はどうやって払いますか?

A

プログラム費用の支払い方法は、マイアカウントからクレジットカード払いの案内を後日送ります。日本円でちょうどになるようにお支払いください。

Q

日本に来日するにはどのようなビザが必要ですか?

A

国籍にもよりますが、日本に短期滞在するため、観光ビザを申請してください。ビザに関しては一切責任は取れません。ご了承ください。ただし、合格発表後、招聘書が必要な方には準備できます。詳しくは、母国の大使館や入国管理局に問い合わせください。

Q

プログラム期間中に途中で帰国したり、早めに帰国したりする場合、何らか返金などはありますか?

A

ありません。早く帰国しても割引や返金等、一切ございませんので、ご了承ください。
また、大学が用意するホテル以外での宿泊を希望される場合でも、研修費用の割引などはありません。

Q

自由日は自力で行動してもいいですか?

A

はい、行動可能です。しかし、一日だけ研修旅行がありますので、スケジュールを確認した上で計画を経ててください。

Q

バスのお迎え時間に間に合いません。どうしたらいいですか?

A

バスは一つしか運行しません。ホテルには自力で来て下さい。

Q

創価大学にもっと長く滞在したいのですが、可能ですか?

A

残念ながら、プログラム終了後は創価大学に滞在する事はできません。ご自身で滞在先を手配して下さい。

Q

創価大学のキャンパスに食堂はありますか?

A

3つ食堂があります。メニューにもよりますが、ランチ・夕食は約500円で買えます。