国連アカデミック・インパクト
創価大学は「国連アカデミック・インパクト」に参画しています。
国連アカデミック・インパクトとは、国連による、世界の大学等の高等教育機関との連携を推進する取り組みです。国連は「人権、識字能力、持続可能性、紛争解決」の分野における普遍的な10原則を定め、参加大学には、これらを積極的にサポートする活動が求められます。
この中で、創価大学は「原則6:人々の国際市民としての意識を高める」「原則7:平和、紛争解決を促す」「原則8:貧困問題に取り組む」「原則9:持続可能性を推進する」「原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く」を中心に取り組みます。 今回のアカデミック・インパクト参画を契機に、国連と連携した教育、研究、国際貢献を、より積極的に展開していきます。
10原則
国連アカデミック・インパクトは、以下の10原則を支持し促進させるというコミットメントによって成り立っています。
- 原則1:国連憲章の原則を推進し、実現する
- 原則2:探求、意見、演説の自由を認める
- 原則3:性別、人種、宗教、民族を問わず、全ての人に教育の機会を提供する
- 原則4:高等教育に必要とされるスキル、知識を習得する機会を全ての人に提供する
- 原則5:世界各国の高等教育制度において、能力を育成する
- 原則6:人々の国際市民としての意識を高める
- 原則7:平和、紛争解決を促す
- 原則8:貧困問題に取り組む
- 原則9:持続可能性を推進する
- 原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く