2024年06月05日 09時30分

創価大学法曹会奨学生証書授与式を開催しました

    2024年度創価大学法曹会奨学生証書授与式が2024年5月25日(土)に開催されました。

     

    鈴木法学部長から創価大学法曹会奨学金の趣旨及びメンターの紹介があった後、本学の田代理事長から採用決定通知証が奨学生に手渡されました。

     

    席上、奨学生から、「奨学金のお陰で勉学に集中できる環境に感謝して頑張ります」「世のため、人のためという目的を忘れずに、報恩感謝の思いで学んでいきたいです」「奨学生であることを自覚して、司法試験合格に向けて悔いのないように努力します」と、感謝の意を表すとともに、凛々しく決意を述べました。

     

    奨学生を個別に指導していただくメンター(弁護士)の話しにつづき、法曹会を代表して澤田直宏弁護士は、「人生は一念の日記である」との創立者の言葉を引用し、「どのような日記を綴るかは、皆さんの一念次第です。法曹になれるかどうかは、皆さんの心で決まります。素直な心で勉学に挑戦し、合格を勝ち取ってください」と奨学生にエールを送りました。

     

    最後に、田代理事長は、「後輩のために役立ててほしいという法曹会の先輩方の真心が本奨学金の原資となっています」「司法試験合格を目指すのは何のため、という問いかけを忘れずに勉学に取り組んでください。本学の学生らしく、苦しみ悩んでいる人のため、庶民の気持ちに寄り添った法曹になってもらいたい」「困難に直面しても途中でくじけることなく、初心を貫いて、合格を勝ち取ってください」と激励しました。

     

    創価大学法曹会奨学生は、本学法科大学院への進学を目指す学生のうち、人物・学業ともに優れ、かつ法曹となるためにGLPに参加する学生が対象となります。本奨学生には、学費の半額が給付されます。

    ページ公開日:2024年06月05日 09時30分
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