2017年08月24日

留学日記(インド・セントスティーブンスカレッジ 2017年8月24日)

8.15独立記念日70周年の日
8月24日 インドデリー 晴れ 気温32度 湿度65%
インドデリー大学セントスティーブンスカレッジに私費留学中の文学部3年K.Oです。
インドに来てから約三週間が経ちました。デリーは気温が高いのは当たり前ですが、湿度も非常に高く、日常生活を送るのに精一杯な毎日を過ごしています。
不快指数が高いとされるこの時期ですが、私は個人的に楽しく過ごしています。
カレッジ内にある寮にはエアコンはなく、天井にファンがついているのみです。このファンが意外と風通しを良くしてくれるので、エアコンがなくてもやっていけます。日本より暑いインドに来て、エアコンなしで過ごしていることに驚いています。
食事は三食カレッジのメスと呼ばれる食堂でとることができます。朝と夕方においしいティーが飲めることを日々の楽しみにしています。
洗濯は毎日手洗いをしています。
朝にアセンブリー(集会)があり、一年生は原則として出席しなければなりません。
セントスティーブンスカレッジにはインド各地から学生が集まっているので、大半はカレッジ内の寮に住んでいるか、近くの学生寮に住んでいます。クラスメイトの数人は通学生ですが少数です。学生寮は倍率が非常に高く、前年度の成績や授業の出席回数でなどで自分の部屋が獲得できるか否かが決まります。そのような状況のなかで私たち創価大学生が寮に住まわせていただけることは本当に感謝しかありません。
「留学生だから」といって友人や先生方は優しく待遇してくれますが、現地の学生の気持ちを考えると、身を引き締めて勉学に励まなければと思います。

セントスティーブンスカレッジはデリー大学のなかで最も優秀なカレッジとして知られています。授業の質やレベルは非常に高く、私にとってはインド人独特のアクセントを聞き取るのに必死で、60分の授業が終わった後は絶望感に打ちひしがれている毎日です。学生は特によく質問をします。しかも賢い質問をします。時に学生同士で議論が始まり、先生が止めるということもあります。こっちへ来て「勉強ができる」という本当の意味を知った気がします
また学生たちは「頭が良い」のはもちろんですが、人間性も成熟した人が多いように感じます。大学の勉強だけではなく、サークルやイベントを企画、促進、運営する能力に長けている人も多いです。なにごとにおいても「何を」するかではなく、「どのように」するかが大切なのだと感じました。

書ききれないほどたくさんの出来事、感情、葛藤がありますが、今回はここまでにしておきます。

K.O
ページ公開日:2017年08月24日