2019年09月02日 17時35分

留学日記(中国・北京語言大学 中国語DD11期 2019年9月2日) 

みなさんこんにちは。今回は北京語言大学での普段の授業の様子を、簡単ではありますが、紹介したいと思います。
←普段の授業は、この「教一楼」と呼ばれる建物で行われる。
その他にも教室棟があるが、この棟がメイン。DD生がとっている授業もほとんどがここで行われる。
全部で12階あり、上の階に行くと教授のオフィスや留学生事務室等がある。
←通い慣れた通学路。朝は太極拳やラジオ体操、卓球をやる地元の方々を横目に教一楼へと向かう。徒歩でのんびり行く人もいれば、自転車や電動バイクに乗って風を浴びながら行く人、更にはスケートボードに乗って行く人もいる。
←授業は朝8時半から始まり、一番遅くて夜の6時まである。1コマ50分で、1課目につき2コマずつあり、計100分ある。また1課目につき休み時間が10分ある。
例えば朝8時半から始まる授業の場合、まず授業を50分間、9時20分まで行う。その後10分休憩して、9時半から授業を再開する。そしてまた50分間、10時20分まで行い、終了する。
創大と比べ授業時間は長いが(創大は計90分)、授業の合間に休憩があり、さらに全て中国語で授業が進むので、集中しているとあっという間に終わってしまう。休憩中は友達とおしゃべりをする人がいたり、たばこを吸いに行ったりする人がいたりと様々である。
←教室はこんな感じ
私は日によって座る席を変えている。
→授業はパワーポイントを使って進めて行くのがほとんどだ。どの授業も要点をピンポイントでまとめており、本当に分かりやすい。
これは漢字概論の授業で使われたパワーポイントの写真(漢字概論とは、文字通り漢字についてとことん勉強する授業)。先生方の工夫と努力が感じられる。
→これは英中翻訳の授業で使われたパワーポイント(英中翻訳とは、英文を中国語に訳していく授業)。英語と中国語の箇所を傍線や波線を引いて対応させている。英語が苦手な私でも、なんとか乗り切れた(ちなみにこの授業をとっていたクラスメートは私を除いて全員英語がペラペラだった笑)。
→授業を聞く留学生達。DD生は汉语学院(中国語を学ぶ学科)に入るため、中国人以外の国の人たちと授業を受ける。近年では、パキスタンやネパールなどアジア系の学生が多い。もちろんヨーロッパやアフリカ、アメリカ大陸から来ている学生もいて、非常に多様性がある。
どの授業も和気あいあいとした雰囲気である。先生への質問が飛び交ったり、騒がしくなったりする時もしばしばある。日本の大学との違いは、授業中寝る人がほとんどいないことだ(ただしスマートフォンをいじる人はやたらいる)。
→私が一番好きだった歴史の授業。私の先生はパワーポイントをほとんど使わず、ユーモア溢れる話術を持って生徒を引き込む。先生の情熱はすさまじく、チョークが粉々になるほどの圧力をかけて、黒板に字を刻み込む。時にそういう先生の後ろ姿ばかりが印象に残って、授業内容をほとんど理解していなかったことも(笑)。
→そして毎日課題が出される。この瞬間、生徒達の顔が青ざめるのは世界共通のようだ。1課目ごとに出される課題の量はそんなに多くはないが、溜め込むと危険。もちろん成績の一部として扱われている。1学期ごとに期末試験がどの課目にもある。中には中間試験や小テストがある課目もある。
また出席率や平常点等もあり、それらとテストの成績と合計して100点中60点以上を取れば合格となり、単位がもらえる。2単位の課目が多く、基本的には1学期に20単位まで取ることができる。
↑留学の最大の醍醐味は、なんと言ってもいろんな国の人々と友達になれることだろう。時には国と国同士で意見が合わず、対立することもあるが、次の日になればまた仲良くなって一緒に授業を受けることができる。
私は授業を通して中国語を上達させられたことは勿論、いろんな国の人と友達になれたことで視野を広げることができました。非常に簡単ではありましたがこの授業紹介を見て、留学にぜひ行きたいと思ってくださった方がいらっしゃれば幸いです。


H.A.
 
ページ公開日:2019年09月02日 17時35分