2020年05月21日 13時52分

留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD7期 2020年5月21日) 

<バッキンガム大学のオンライン授業>

みなさんこんにちは、DD7期のりゅうきです。最近もう暑くなってきましたね。ずっと家にいるからこそ、季節の移り変わりが早くなったように感じています。

前回のDD日記でもお伝えした通り、私たちは日本に一時帰国し、現在はバッキンガム大学のオンライン授業を受けています。9週間から成るタームのうち、すでに5週目に入り、後半に差しかかりました。そこで、今回のDD日記では今タームのオンライン授業についてお話ししたいと思います。

オンライン授業は、授業時間に公開されるパワーポイントなどの資料と、それを踏まえた1時間程度のビデオ通話で行われています。以前、授業が2時間の講義と1時間のチュートリアル(少人数でのやり取り中心の時間)で構成されているとお伝えしましたが、その講義をパワポで、チュートリアルをビデオ通話で行う形になっています。パワポの解説のためのビデオ通話を追加でしてくださっている授業もあります。

ビデオ通話でのチュートリアルは、Microsoft Teamsというサービス上で行われます。日本との時差にも配慮してくださり、基本的に日本の夕方、イギリスの朝方に通話をしています。授業用パワーポイントに目を通し、チュートリアル用課題を終わらせることがチュートリアルまでの準備となっています。チュートリアルでは授業内容の理解の確認や、試験の予想問題(テキスト分析など)についての練習・解説などが行われます。

また、チュートリアル以外の時間に、個人的な相談をTeamsやメール、Moodleというポータルサイト上のメッセージなど、ほかの方法ですることができます。これは大学が開いているときに教授の部屋に入って話し合えるaccess hoursをオンラインに移行したような形になっています。対面で相談することができない状況でも、先生方は学生のことを気にかけてくださり、「困ったことがあったらすぐに言ってね」とこまめに連絡をとってくださっています。
オンラインに移行しているのは授業だけでなく、他の活動もInstagramなどで行われています。例えば、Students’ Unionという学生自治団体は、毎日おすすめの動画やネット上のアクティビティ、なぞなぞを投稿しています。加えて、メンタルヘルスを保つためのアプリ「Fika」のサービスも学生に提供されています。また、学生間だけでなく、大学の学長のような役職であるVice-Chancellorから数週間の一度ビデオメッセージをもらったり、授業外セミナーのオンライン版、いわゆるwebinarを通して今回の危機の影響やオンライン授業期間中の過ごし方、これからのキャリアについて考えるイベントが開催されていたりします。もともとイギリス国外からの学生が多い大学であるのもあって、世界中の様々な場所で暮らしている学生同士、また大学と学生がインターネット上でつながり、この危機を一緒に乗り越えようとする意気が感じられます。

誰とも会うことができない、これまでと環境が大きく異なる緊急事態に居合わせたからこそ、大学と学生それぞれの思いやりと連携が光っているように思います。「あの状況下でここまで頑張れた」と言えるよう、これからも日本にいながらの留学を充実させていきたいと思います。

何かと大変な時期ですが、皆さんもお体にお気をつけください。
また次回お会いしましょう!


Ryuki
ページ公開日:2020年05月21日 13時52分
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