2020年11月06日 16時11分

本学文学部の森下達講師が関わった著作『アニメの社会学』が出版されました

本年1030日(金)にナカニシヤ出版より出版されました『アニメの社会学 アニメファンとアニメ制作者たちの文化産業論』(永田大輔・松永伸太朗編著)内の一章を、本学文学部の森下達講師が担当しています。

 

本書は、世界的な広がりを見せる日本のアニメ文化を社会学的に論じるための入門書です。ファン研究、歴史研究、産業論、労働社会学、キャラクター論など、アニメを論じるさまざまな視点について学ぶことができます。

森下講師が担当した第11章は、『ドラえもん』を題材に児童雑誌のありようを論じるもので、雑誌研究と作品論とを架橋する興味深いものになっています。読書の秋、お手に取っていただければ幸いです。

ページ公開日:2020年11月06日 16時11分
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