2014年10月より半年間に渡って事前学習を行い、準備してきた第一回米国国際看護研修がいよいよスタート。
待ちに待ったカリフォルニア大学サンフランシスコ校での講義が始まりアメリカの高度実践看護師やその教育について講義を受けました。
終末期ケアと専門職連携教育の授業を受けました。午後から長期療養型の病院であるラグナホンダホスピタルへ行き、その後サンフランシスコ市庁舎を表敬訪問。サンフランシスコ市より創価大学看護学部へ栄誉認定証の授与式に、代表として参加させて頂きました。
午前中は地域の交流会に参加し、その後サンフランシスコ市内を視察。夕方にはサンフランシスコで看護師として働いている地域の方との懇談会に参加。夜は地域の方のお宅に招待して頂き、楽しく夕食をいただきました。
サンフランシスコ市内を視察し、サンフランシスコの街並みや文化に触れました。街中にいる人一人ひとりの服装や振る舞いなどからそれぞれの個性が感じ取られました。
午前中は、コミュニティに根差したトランジショナル精神療養施設を視察しました。UCSFの学生と共に昼食をとり、午後は小児肥満、小児のペインマネジメントについての講義が行われました。
今日の最初の講義は、“看護における看護実践の転換”、そして次の講義は、“他職種教育と実践モデル”についてでした。午後は、UCSFベニオフ小児病院を視察しました。
研修参加メンバー全員がこれまでの学びの成果を発表するプレゼンテーションを行いました。一人終えるごとに質疑応答を行い、お互いのリサーチへの理解を深めました。
SFからLAに出発!大自然に囲まれたアメリカ創価大学(SUA)の広大なキャンパスに感動しました。キャンパスツアーの後、羽吹学長と懇談会を持って頂きました。
アメリカ研修最終日。J. ポール・ゲッティ美術館や、サイモン・ウィーゼンタール・センターを訪れました。