ザンビア大学、大学病院での学び 早坂悠希

ザンビア大学では、はじめにンゴマ看護学部長よりザンビアの医療システムやザンビアにおける地域医療の現状について講義をしていただきました。ザンビアにある病院の約90%は公的な病院のため、入院にお金がかからないことや、入院区域がコストによってはっきりと区分けされていることが日本とは違い、印象的でした。
その後、ザンビアの中で最も高度な医療施設であるザンビア大学付属教育病院の見学をさせていただきました。そこでは、費用が掛からないこともあり、人があふれ、診察までに時間がかかってしまったり、衛生環境も十分ではない現状を目の当たりにし、発展途上国の医療の課題を学ぶことができました。
しかし、ザンビアでは病室での患者の世話を積極的に家族が行っていて、コミュニティヘルスワーカー(CHW)という規定のトレーニングを受けた医療ボランティアのような人々が広く活躍している様子も知ることができました。こうした学びや現地の人々との交流を通して、ザンビアの人々の温かさを肌で感じ、ザンビアならではの強みについても学ぶことができました。
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