2021年05月20日

看護学部新入生に対する「ユニフォーム贈呈式」を開催しました!

    5月19日(水)、中央教育棟AB103教室にて、新型コロナウイルス感染防止対策を講じたうえで、看護学部新入生に対する「ユニフォーム・聴診器贈呈式」が行われました。

    はじめに、田代理事長より、新入生代表に聴診器が贈呈されました。
    田代理事長は挨拶の中で、卒業生の活躍に触れながら、「本日の贈呈式は、社会で病に苦しむ方々に寄り添い、励ましの看護をするために、人生を捧げる決意をされた皆さんへの、創立者からの最大の励ましである」と贈呈式の意義を話されました。
    また、「皆さんは、『患者のために』という一点を貫く看護師となることを念願しています。」との期待を寄せられ、「創立者より看護学部に贈っていただいた3つの指針を皆さん一人ひとりがよく思索し、模索しながら、鍛えの4年間を送ってください。」とお話がありました。
    続いて、支援者を代表して、勝間様よりご挨拶をいただきました。創価女子短期大学の在学中に、創立者から頂戴した激励を原点に、看護師としての道に進み、ご自身の看護体験を通し、「存分に学び、苦難の中にある人を救うために、知恵をつけ、技術を磨き、悔いのない素晴らしい4年間にしていただきたい。」と、励ましの言葉を寄せていただきました。
    最後に新入生の代表より、「世界中がコロナ禍で苦しむこの時代に、勇んで看護の道を志した私たちだからこそ、この困難をも成長の糧とし、人々を励まし、生きる力を引き出す、看護実践者になれると思います。看護学部3つの指針を、さらに胸に刻み前進していきます。」と、感謝と決意の言葉が述べられました。

    参加した学生からは、「どんな時も、負けない心で挑戦し続けることで大きく成長し、社会に貢献できる看護師へと成長してまいります!」「いかなる環境下であっても、患者さんに寄り添い、生きる力を引き出すことのできる看護師となって、世界の平和に貢献するという目標に向かい、慈愛の看護を追求してまいります!」などの声が寄せられました。
    ページ公開日:2021年05月20日
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