2022年05月11日

カリフォルニア大学サンフランシスコ校の教員・学生とのオンライン研修が開催されました

2022年3月22日~24日までの3日間にわたり、本学部生とカリフォルニア大学サンフランシスコ校(以下UCSF)の教授・学生とのオンライン研修が開催されました。

研修の事前学習では、アメリカの医療制度、健康課題、看護実践、文化等を学ぶとともに、リサーチの方法についても学習をしました。

UCSFの教授・学生とオンライン形式での研修では、コロナ禍の看護実践において大変だったことなど、具体的な事例を用いて、UCSFでの医療・看護に関する講義していただきました。本学学生からは「オンラインで学んだことをどのように実践したらよいか」など、多数質問が寄せられ、UCSFの教授・学生から丁寧に答えていただきました。

オンライン研修最終日には、本学部学生が3つのグループに分かれて研究発表を行いました。
 
【参加学生の感想】
オンライン研修への参加を通し、常に新しい視点をもって学び続けることの大切さを知りました。語学力が未熟でありながら、先生方の温かい励ましとご尽力を賜り、充実の学び深い研修にすることができたと思います。 
UCSFの先生方より、米国の看護実践についての知識に加え、先生方の“看護”に対する哲学をご教授頂き、貴重なお話に心から感銘を受けました。終始、温かい雰囲気で行われた研修で興味のあるテーマについて探求した経験は、今後、自身が探求したい看護分野を定め能動的に学んでいこうとの学習の姿勢が形作られる経験となったと考えております。
オンライン研修に参加させて頂いたことへの感謝を胸に、真摯に勉学に励んで参ります。
 
ページ公開日:2022年05月11日
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