2022年05月19日

看護学部新入生に対する「ユニフォーム贈呈式」を開催しました!

5月18日(水)、中央教育棟AB103教室にて、看護学部新入生に対する「ユニフォーム・聴診器贈呈式」が行われました。本年で10回目の開催となります。

はじめに、田代理事長より、新入生代表に聴診器が贈呈されました。
田代理事長は挨拶の中で、「看護学部3つの指針の中に、創価大学でしか学べない『創価の看護師の精神』が込められている」と述べ、「4年間しっかり看護の基礎を学び、卒業後は医療の最前線で『患者さんのために』という一点を貫いていく看護師になっていただきたい」と、期待を寄せました。
続いて、支援者を代表して、齋藤様よりご挨拶をいただきました。ご自身の看護実習での経験を通して、患者さんとそのご家族の幸福とは何か、その方らしく生き抜くとは何か、誠心誠意で寄り添う真心の大切さについてお話しされました。そして、「どうか生涯繋がる友情を、この看護学部で築いてください。目の前の一人をどこまでも大事にする、慈愛あふれる看護者へ、ともどもに成長していきましょう。」と励ましの言葉を寄せられました。
最後に新入生の代表からは、両親をはじめ支えてくださる全ての方へ感謝を述べたうえで、「看護学部3つの指針をいつまでも忘れず、それぞれの使命を果たせるよう、失敗を恐れずに様々なことに挑戦し、知識と知恵を磨いていきます。」と、ユニフォーム贈呈式を看護師人生の記念すべき第一歩に、との決意の言葉が述べられました。

【参加した学生の声】
・10期生が一段と団結を深め、世界平和に貢献しゆく人材へと成長して参ります。目の前の一人一人の苦しみ、喜びに寄り添いぬく看護を身に付けていきたいです。
・『看護』とは何かを問い続け、生きる力を引き出す看護を実践できるよう、人間力を高めていきたいです。恩返しをするために、学び抜いてまいります。
・創大看護学部の3つの指針を高く掲げ、友人と切磋琢磨していきたいと思います。将来、生きる力を引き出す、希望溢れる看護師となるため、強い志を持ち、社会に貢献できる人材へと成長してまいります。
ページ公開日:2022年05月19日
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