2022年11月01日

《白樺図書館コラム Vol.1》

白樺図書館の司書さんは、看護学部生のために、心和む装飾の設置や、白樺図書館の入口付近で様々な展示企画を行っていただいています。

 

今回は、10月の展示企画「フローレンス・ナイチンゲール記章 受賞者の著作展」についてご紹介します。


フローレンス・ナイチンゲール記章とは、、

傷病者の看護の向上に献身し、人道博愛精神の昂揚に尽くした女史の偉大な功績を永遠に記念し、看護活動に顕著な功労のある人を顕彰することにあります。また第34回の授与からは、男性も受章対象となり、受章資格として公衆衛生と看護教育の分野での貢献も追加されました。

8回(1907年)と第9回(1912年)の両赤十字国際会議の決議に基づいて制定された「F.ナイチンゲール基金」によって創設され、F.ナイチンゲール女史の生誕100周年を記念して1920年に第1回の記章が授与されました。

(日本赤十字社HPより引用)



看護学部生から、未来のナイチンゲール記章受賞者が出てほしい、との思いを込めて、今回の展示を開催されたとのこと。

 

次回の展示企画も楽しみです

ページ公開日:2022年11月01日
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