バイタルサイン測定の様子

2022年11月02日

《授業・実習紹介》小児看護学実習

3年生では5つの領域の臨地実習を行います。

今回は、小児看護学実習の学内日の様子をご紹介します

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本題に入る前に、病院や施設への実習に出向く前に必要な授業を一部ご紹介します!
さまざまな情報をもとに、子どもと家族に必要な看護を考える「看護過程」という学習があります。
成長発達や病気の影響など、1年生・2年生・3年生で学んできた知識を統合することで、より良い看護を考えることができます。
これらの学習が、臨地実習で出会う子どもと家族に活かされていきます。
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学内日の様子について
 


オリエンテーションでは、翌日からの臨地実習に備え、子どもと家族を守るために自分自身の体調管理、そしてコロナ禍の感染対策について確認します。さらに、授業で学習した看護技術について練習(復習)します。
 

~演習内容~
・沐浴(赤ちゃんのお風呂)、清拭(身体を清潔にすること)、着替え、おむつ交換
・バイタルサイン測定
・点滴の固定 など。


実習先では「N95マスク」という、微粒子を捕集するマスクを着用します。学内の演習で実際に着用し、苦しくならないよう体験していました。


授業で習ったけれど、実際に実践できるかな、、

グループメンバーと教員に確認しながら、練習していました

 

オリエンテーション・学内での演習を終えると、いよいよ1グループ3~5名に分かれて各施設での実習が始まります!
病院・施設では、創価大学のエンブレムが刺繍されているユニフォームを着用し、実習に取り組みます。

ページ公開日:2022年11月02日
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