2023年05月19日

看護学部新入生に対する「ユニフォーム贈呈式」を開催しました!

5月17日(水)、中央教育棟AB103教室にて、看護学部新入生に対する「ユニフォーム・聴診器贈呈式」が行われました。

はじめに、田代理事長より、新入生全員に聴診器が贈呈されました。学生は、これから看護師への道を進む決意と感謝を込めて聴診器を受け取っていました。
田代理事長は挨拶の中で、英国の看護師であるクレア・バーチンガー博士の看護師としての経験や生き方を紹介しながら、「病気やけがで苦しむ人の力になるためにも、勉学に邁進し、鍛えの4年間を送ってもらいたい。支えてくださる多くの方への感謝を忘れないでいただきたい。」と述べました。
続いて、支援者を代表して、善浪(ぜんなみ)様よりご挨拶をいただきました。創立者からの励ましを原点に、一人の患者との出会いから、看護師として、人を励ます生き方を今日まで貫くことができた看護体験を紹介され、悩みや苦労も含め全てが勝利の人生につながっていくことを確信し、慈愛の看護を語り合い、心豊かに成長していってもらいたいとの、期待の言葉を寄せていただきました。
最後に新入生の代表からは、応援してくださる全ての方への感謝を述べたうえで、「どのような状況下でも患者さんのことを第一に考え、目の前の患者さんに幸福な人生を勝ち飾ってもらえるような看護をするため、仲間と共に、慈愛の心あふれる看護師に成長していきます」との決意の言葉が述べられました。

【参加した学生の声】
・これから先、私たちの前にどのような高い壁が立ちはだかろうとも、同じ時に看護の道を志した縁する仲間たちと手を取り合い乗り越えていきます。
・これからの実習の参加に不安がありましたが、多くの方からの支援をいただき、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました。これからは全力で実習に臨み、沢山のことを学び深めてまいります。
・本日の贈呈式に参加し、辛く苦しい状況下でも、目の前のひとりを思いやり、心から幸せを願いながら、相手の生きる力をどうしたら引き出せるのか日々探究し続ける看護師へと成長できるよう、本日の贈呈式を原点に、同期と共に励まし合い、より良い看護とは何かを探究してまいります。
ページ公開日:2023年05月19日
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