【授業紹介】1年生「キャリアデザイン基礎」で卒業生による講演を開催しました!
看護学部では、1年次の必修科目「キャリアデザイン基礎」において、臨床現場の第一線で活躍する卒業生を招いた特別講演を行っています。
今回の講師は、大学病院の小児科や救急医療センター、訪問看護ステーションの立ち上げなど、多様な分野でキャリアを積んでいる先輩方。現役看護師としてのやりがいや、学生時代の苦労、そして「なぜ看護師であり続けるのか」という想いに触れ、学生たちは、将来どのような看護師になりたいかを具体的に思い描く貴重な機会となりました。
学生からは、看護学部4年間の学びへのモチベーションが高まったという声がたくさん寄せられました。その一部をご紹介します。
●「心の痛みに寄り添う」という、看護師にしかできない役割
「身体の痛みは薬で和らぐが、心の痛みは看護師の振る舞いで軽減されることがある」という先輩の言葉が、心に深く刺さりました。看護師は単に処置をするだけでなく、笑顔や声掛け、そして、“ただそばにいること”で患者さんに安心を届けられる存在なのだと再認識しました。技術が未熟な学生であっても、ベッドサイドで患者さんの話を最後まで聞く。そんな「学生にしかできない看護」があることを知り、これから始まる実習に向けて勇気をもらいました。」
●勉強もサークルも全力で。多様な経験が「人間力」を育てる
看護学生は勉強で忙しいイメージがありましたが、先輩方が部活動やボランティア、海外研修など、やりたいことに全力で挑戦していた姿に驚きました。多様な価値観に触れる経験そのものが、将来、多様な背景を持つ患者さんと向き合うための『人間力』につながるのだと学びました。効率的に勉強し、大切な仲間と過ごす時間も惜しまない。そんな充実した4年間が、信頼される看護師になるための土台になると確信できました。
●「あなたがいてくれてよかった」と言われる看護師を目指して
現場で働く先輩方が、患者さんから「あなたが担当でよかった」と涙ながらに感謝されたエピソードを聞き、胸が熱くなりました。看護師という仕事は、患者さんの不安や苦しみを、希望に変える力がある素晴らしい職業だと思いました。いつか私も、患者さんに「この人がいてくれると安心する」と思ってもらえるような、温かな心と強さを兼ね備えた看護師になりたいです。