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創価大学グランドデザイン(2010~2020年度)

はじめに

我々が希望を抱いた21世紀。しかし、その現実は教育界をはじめ、社会のあらゆるところで混迷の一途をたどっています。閉塞感のある社会にあって、その状況を変えゆく人材が求められており、高等教育に携わる者の責任は重大であると深く受け止めています。
いかなる時代にあっても、創立者池田大作先生の示された建学の精神を体現し、あらゆる分野で新たな価値を創造していく「創造的人間」の育成こそ、創価大学の不変の使命であります。
創価大学グランドデザインは、2021年の創立50周年を目指して、本学の不変の使命を具現化するための戦略を明らかにしたものです。開学以来の伝統である「学生第一」の精神を堅持し、教職学一体となって、また関係者の皆様と力を合わせて、新たな歴史と伝統を築いてまいります。
学長 馬場善久

創価大学グランドデザイン

2010年に発表した創価大学グランドデザインでは、少子化・多様化の時代にあって、本学が今後も競争的環境下において選ばれる大学であり続けるために、その目標・計画を戦略的に示し、創立50周年に向けた大学像と具体的な取り組みの全体像を明らかにしたものです。
・建学の精神を根本に本学で学んだ人材を社会に輩出する使命
・その人材を養成するための具体的な教育・研究システム
・その教育・研究をサポートする大学の総合的な環境の整備
の3点を柱に、グランドデザインを策定しました。

 
「創価大学グランドデザイン」の概要および本文を掲載しています。下記よりご覧ください。

創価大学グランドデザイン2015-20

2010年に策定した創価大学グランドデザインの取り組みを着実に履行することに加え、大学をとりまく環境の変化も見据えながら、創立50周年を目指した計画の前半(2009年~2014年)を総括し、これまでのグランドデザインをさらに強化する中期的な戦略を検討しました。2015年11月18日、「創価大学グランドデザイン2015-20」として発表しました。
「創価大学グランドデザイン2015-20」の概要および本文を掲載しています。下記よりご覧ください。

創価大学グランドデザインのアクションプラン

1998年4月に第1回目が発表されて以来、学長が毎年度のはじめに教育ヴィジョンを発表しています。このヴィジョンは、広く学内各部局関係者の声を反映し、達成・実現度を年度末に総括し、その過程で、次年度ヴィジョンの策定に入るというサイクルができあがっており、大学運営の骨格をなしています。
これまで「教育ヴィジョン」という名称で、その年度の取り組みを学長名で発表してきました。近年は、グランドデザインにおける「教育」「研究」「学生支援」「国際」「生涯教育」等に関する取り組みをまとめたものとなっており、教育に限らず、その内容は多岐にわたっているため、2018年度より「教育ヴィジョン」から「学長ヴィジョン」に改称しました。