丹木の歳時記2026 如月(二)

 早朝の雑木林で生い茂った笹を刈っていると、どこからともなくモズがやってきました。近くの梢にとまり、「何をしているのかな?」と物珍しそうにこちらを見ています。外見だけでは雌なのか、昨年生まれの若鳥なのかははっきりしません。紅白の梅が咲き進む「平安の庭」では、コンコンコンと勢いよく木をつつく音が聞こえてきました。見上げると、キツツキの仲間のアカゲラがいました。キャンパスで見られるキツツキの種類は、アオゲラ、アカゲラ、コゲラの主に3種です。それだけ自然が豊かな証といえるでしょう。
 「文学の池」の側を通りかかると、ダイサギが小魚をついばんでいました。池に張った氷が解けたころ合いを見計らって、餌を求めて来たようです。
 温かな日差しの中で、ルリビタキの姿も見かけました。春になると北の国に帰っていく冬鳥。もうしばらくは留まってくれるでしょう。
 ところで雑木林で笹刈りをしているのは、地面に日差しが届くようにするためです。あちこちで山野草が芽吹く春を楽しみに、せっせと作業に勤しんでいます。

紅梅
白梅
フクジュソウ
ツバキ
アカゲラ
ルリビタキ
モズ
ダイサギ
セツブンソウ
マンサク
オオイヌノフグリ
サンシュユ

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