[門]栄光門

[門]栄光門

音声で聞く(約80秒)

 「栄光門」は、構内西側都道166号にした門で開学時に設置されました。開学より5年間、正門ができるまでは唯一の大学の門でした。この門は、1978年9月30日第7回体育祭の構内散策した創立者によって命名されました。草創期は、池田記念講堂から正門にかけて東側は整備されておらず、この「栄光門」、および文系A棟へ続く「栄光の道」が大学の中心的なエリアとなっていました。

 1997年11月に行われた創価教育同窓の集いで、創立者は、「栄光門」に面した都道善太郎坂(ぜんたろうざか)」についてふれ、参加者を激励しています。
「人生の『坂』は、りきるか、それともるか、そのどちらかである。『善太郎坂』をると、そこは、わが母校・創価大学の『栄光門』である。どうか、一生という長い坂を、らずに、また忍耐強く、快活に、一歩また一歩とっていただきたい。そして、わが創価同窓生が一人も残らず、私は戦いきった! 私はいがない! 私は勝った! と言い切れる人生最極(さいごく)の『栄光の門』に到達しゆくことを私は祈りたい」

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