[道]ウィズダム・ロード
[道]ウィズダム・ロード
音声で聞く(約85秒)
中央教育棟の北側入口から緩やかに下る道が「ウィズダム・ロード」です。2012年3月31日に開通式が行われ、教職員・学生による歩き初めが行われました。
創立者はこの年の6月、中央教育棟の建設現場を視察し「益々いい大学になるね」と語っています。
翌7月、更に翌年6月もこの道を通りながら、出会った学生・教職員を激励し「学生も皆元気で嬉しい。大発展だね」「新総合教育棟(中央教育棟)の中もみたいな」と語り、11月には、この道を彩る秋の紅葉をカメラで撮影されています。
この道を通って中央教育棟を初訪問した2013年、創立者は創大祭に寄せたメッセージで述べています。
「第一に『わが生命に英知の城を伸びやかに築きゆけ』と申し上げたい。私も先月、オープンしたばかりの『中央教育棟』を視察いたしました。どこまでも学生を中心に、縦横無尽に学べる環境が整い、牧口先生、戸田先生の会心の笑顔が浮かびました。ディスカバリーホールでは、椅子に座り、机を出して、私は妻と『できることならば、ここで世界中の青年たちと一緒に学びたいね』と語ったものです」