2018年10月29日 15時34分

2018年度創価教育研究所講演会

2018年10月29日に「2018年度創価教育研究所講演会」を開催しました。

タイトル:「草創の創価大学を語る-第3回入学式と滝山寮の日々―」

講  師: 本多 正紀 氏

(戸田記念国際平和研究所常務理事・滝山寮全寮代表・本学3期生)


 

 本学3期の卒業生である本多正紀氏をお迎えし、創価大学設立の経緯から、創立者の大学建設の思いについて、またご自身の在学時代の第3回入学式での創立者の講演の意義、滝山寮で過ごした日々を振り返り、講演いただきました。

【参加者の代表の声】

○創大の草創期のお話を詳しく聞けて良かったです。今では、創立者は年に数回来学されますが、当時は何十回、何百回も来学されていたことに驚きました。第1回の滝山祭については、初めて詳しくお聞きしましたが、創立者が滝山寮の部屋に上がって「ここで沢山勉強したい」と仰られたことを聞き、私も勉学にもっと励もうと思うことができました。(学部生2年生)

○詳細に当時のことを聞くことができて良かったです。大学設立資金の金額、また今以上に高額だったということにも驚きました。当時の学生たちの創立者を求める強い気持ちや凄まじい行動力に、今の学生と大きなギャップを感じました。また、学問に対する姿勢も異なっているなと感じました。多くのことが知れてよかったと思います。
(学部生1年生)

○草創期から40年以上が経ちますが、それでも今回当時の状況に身を置いて話を聞くように促されたことの意義が大変素晴らしいと思いました。過去を過去とせず、現在ないしは未来への発展につなげてゆくアイデアや、思いをしっかり学び、感じられたことはとても嬉しく思いました。
(学部生2年生)

○貴重なお話をありがとうございました。
今創立者があまり来学されない中でも、当時の創大生くらい活気をつけて頑張っていきたいと思いました。創価大学の建学の精神をもっと自分の中で深められるように、考え抜いていきます。ありがとうございました。
(学部3年生)

ページ公開日:2018年10月29日 15時34分