2019年06月25日

牧口常三郎先生 生誕148周年記念講演会に本研究所研究員が登壇

 
開  催 日 2019年6月2日
会  場 下田牧口記念会館
主  催 創価学会教育本部(後援:牧口記念教育基金会)
テ ー マ 青年期の牧口常三郎の教育実践

6月2日、創価教育学説の提唱者である牧口常三郎先生の生誕148周年(旧暦6月6日)を記念する講演会が下田牧口記念会館で開催され、創価大学から本研究所の客員研究員である塩原將行氏が「青年期の牧口常三郎の教育実践」と題し講演しました。

人道主義を主張した牧口先生が、軍国主義の権力により検挙された場所である下田。牧口先生有縁の地である今回の講演で塩原氏は、子どもたちの幸福を願い、教育変革に情熱を注いだ牧口先生の足跡を紹介。創価教育学は、後の戸田城聖先生、創立者である池田大作先生によって大きく広がってきたと強調し、「人間への慈愛から生まれた創価教育学の魂を私たちが受け継ぎ、今いる場所で、人間教育の光を放っていきたい」と語りました。


なお、今回の講演会の要旨が月刊誌『灯台』2019年8月号に掲載されます。

本研究所は、2017年に牧口先生の生誕146周年を記念して出版された『評伝 牧口常三郎』(第三文明社発刊)に協力し、現在、第二部の『評伝 戸田城聖』を上下巻で発刊する準備に協力しています。
ページ公開日:2019年06月25日