掲載された書籍『今、南原繁を読む』

2020年08月03日

本研究所所員の発表が掲載された研究書籍が発刊されました

元東大総長であり、戦中・戦後の日本を代表する政治哲学者・教育者として知られる南原繁(なんばら しげる1889-1974)に関する書籍『今、南原繁を読む―国家と宗教をめぐって―』(南原繁研究会編、横濱大氣堂)が6月20日に発刊されました。

本書には昨年11月2日に南原繁生誕130周年を記念して行われた「第16回南原繁シンポジウム」(南原繁研究会主催、学士会館)のパネルディスカッションに登壇した、本研究所の伊藤貴雄副所長の発表も掲載されています。 伊藤副所長は、「民主主義を支えるもの―南原繁と『精神革命・人間革命』の理念」と題し、南原の提唱した「精神革命」「人間革命」の歴史的経緯と現代的意義について論じました。

本研究所では、昨年6月19日に、南原繁生誕130周年を記念して、南原研究の第一人者である加藤節先生(成蹊大学名誉教授)をお招きし、講演会を行っています。

南原繁が提唱した「人間革命」の理念は、その後、戸田城聖先生及び創立者池田先生が出版した『人間革命』にも引き継がれ、創立者も小説『新・人間革命』第14巻の中で言及しています。
ページ公開日:2020年08月03日