丹木の歳時記2026 如月(一)
3日に節分、4日には立春を迎えました。キャンパスでは、「雪中四友(せっちゅうしゆう)」と称される梅、ロウバイ、サザンカ、スイセンが凛と咲き誇っています。足元に目を向ければ、落ち葉の間からセツブンソウやフクジュソウも顔を出しています。
かつて畑だった場所をよく見ると、一面にオオイヌノフグリも。5〜6mmほどの青い星のような花が、いち早く春の訪れを告げています。マンサクやサンシュユの黄色い花もほころび始めました。
木々が葉を落としている今の時期は、バードウォッチングの絶好の機会です。この日姿を見せてくれたのは、冬鳥のジョウビタキとルリビタキ。写真はどちらも雌ですが、つぶらな瞳が印象的です。彼女らは秋に飛来し、春には北国へ帰っていく「冬鳥」です。一方、メジロは「留鳥」として一年中私たちを楽しませてくれます。
近頃の雨不足で「文学の池」の水位が下がり、狭まった水面には氷が張っています。「天然のスケートリンク」と呼ぶには氷が少し薄いようですが(笑)。凍てつく寒さの中でも、あちこちに小さな春が見え隠れしています。
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