Why SOKA FILA? Vol.1

Why Soka?(なぜ創価大学を志望しましたか?)

 私は受験生の時、将来の夢や自分の強みというものが全く見つからず、進路に悩んでいました。しかし、ある時から「強みがないなら今からつくればいい!」と思うようになり、それで選んだのが当時一番苦手な教科だった英語でした。苦手な事に正面からぶつかることで今までの自分を変えられると思ったことと、一生かけて勉強したいと素直に思えたことが英語に惹かれた理由でした。
 英語という道が決まるとともに、創価大学の留学プログラムが充実していることやすべて英語でおこなわれる授業があることに魅力を感じるようになりました。英語をマスターするために、自分自身を厳しい環境に置きたいと思っていた私にはここしかないと確信し、創価大学の受験を決意しました。英語嫌いから始まった受験勉強は本当に大変でしたが、一つのことに必死に努力できている自分が好きでした。

寮での誕生日会
Why FILA?(なぜFILA<Faculty of International Liberal Arts: 国際教養学部>を選択しましたか?)

 英語を極めることと創価大学を受験することを決めたものの、何になりたいかなどの将来のビジョンは全くない状態で、まだ不安を感じていました。
 そのような中で国際教養学部のリベラルアーツの存在を知り、様々な学びに触れられるということが自分の可能性を広げていけるようでとても魅力的に感じ、ここなら私のやりたいことを見つけられるかもしれないと思えました。
 また、国際教養学部では全員で行く1セメスターの留学プログラムがあり、海外に初めて行く私にとってたくさんの仲間と行くことができるというのはとても安心で、また3ヶ月という期間がこれからの長期留学への最適なステップになると感じたこともFILAに決めた理由の一つです。

クラスメイトと
How is the student life at FILA like?(実際の学生生活はいかがですか?)

 最初はすべて英語で行われる授業に全くついていけず、深夜遅くまで授業の準備をする日々でした。しかし、そのような辛い中でも前へ進む支えとなっていたのが、クラスメイトの存在でした。周りの友達の意識の高さに刺激を受け、友達に追いつきたい一心で必死に頑張ることができました。クラスメイトに感謝しているとともに、そのような仲間に出会えたことで、FILAに来て良かったと心から感じています。
 また、クラス以外では、寮生活(※1)が私の心の支えでした。課題に追われて辛い時期にも、「一緒にがんばろう」と声をかけ合ったり、他愛のない話で笑い合ったり、寮の友達がいたからこそ頑張れたことがたくさんあります。寮で過ごした一日一日がかけがえのない思い出になっています。何でも相談できる先輩や同期、また留学生と出会えたことも寮生活で得た最高の宝物です。

英語のとあるクラス
How did you study English in high school? (高校時代の英語の勉強法を教えてください)

 私は塾には行かず、一人で計画を立てて勉強していました。受験以前は、英語が嫌いで文法や単語の基礎がボロボロだったので、夏休みまでにアプリの文法基礎動画をすべて視聴しながら、参考書も何周も説いて文法を固めることを意識しました。それと並行して教科書や参考書の英文を定期的に読むことと、通学中には単語帳をとりあえず眺めておくという習慣も大切にしていました。
 また、受験勉強の休憩タイムのときには洋楽を聴いたり、おもしろい英語のYouTubeを視聴するなど、英語を好きになれるような時間も意識してつくっていました。

Message to prospective students(受験生へエール)

 私はFILAは英語ができる人たちのためだけにあるのではなく、英語を頑張って成長していきたいという人たちのためにあると思っています。なので、”英語ができない”という理由だけでFILAを諦めないでください。私が英語が苦手でも仲間や先輩たちに力を借りて頑張れているように、挑戦の心があればたくさんの人がサポートしてくれ、自分でも思ってもみない成長ができます!受験期は、周りと比べて落ち込んだり、成績の伸び悩みに苦しんだりと辛いことが多いと思いますが、そんな中で前に進んでいく力は、FILAでもまた他のところでも必ず活きてきます。皆さんの成長や挑戦を心から応援しています。

入学年月:2022年4月
出身地:大阪
受験形態:一般入試C
好きな言葉:人の三倍努力する
好きな映画:グレイテスト・ショーマン
#海外ドラマ、映画好き
#ハンドボール経験あり
#関西弁
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