【国際教養学部】マレーシア・インターナショナル・フィールドワーク Day1 ~ 3

マレーシアでのインターナショナル・フィールドワークDay1Day3をご紹介します。

1-2日目はマラヤ大学でのハナフィ教授とハニザ准教授による講義とディスカッションが主なプログラムでした。

 

3日目には、いよいよ第1のフィールドワークの舞台であるKampung Kerinchiを訪れました。

Kampung Kerinchi19世紀からインドネシアからの移民が作り上げた地域で、独自の文化や生活様式が残る地域。しかし近年大規模な都市開発が行われ、ビル群が立ち、多くの住民が移転するなど地域の様相が一変しました。

 

国際教養学部の学生の皆さんは事前学習からこの地に関して経済・ビジネスの課題、社会的課題、文化的課題についてグループワークをして準備をして臨みまし。まず最初に、この地域に住む地域コミュニティのリーダーの方々との交流会を行い、つづいてそれぞれのグループに分かれ、リサーチトピックに基づいたインタビューを行いました。移転者の経済状況、福祉、文化、生活に関する様々な問題や、移転を余儀なくされた際の感情などについて、現地の方々の言葉で直接ヒアリングする機会を得ることができました。

 

参加学生からは

 

「コミュニティの方がとても親切に答えてくれて、もっと知ってほしいという思いが伝わってきました。」

「インタビューをした年齢層で意見や考え方が変わり、入植したジェネレーションでも考え方が異なることを学びました。」

 

等の感想がありました。


※インターナショナル・フィールドワークの詳細については、こちらをご覧ください。

講義の様子
Kampung Kerinchiに到着
現地の方へのインタビューの様子

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