重要なお知らせ
- 2026年4月より、「法学部 法律学科」は「法学部 法律政治学科」に名称変更を予定しています。
学部の概要
意欲に応える多様な教育プログラム


法学部は、2026年度より「法律政治学科」として新たにスタートします。
人間主義に基づき、法学と政治・政策学の幅広い専門知識を用いて、現実社会の課題解決に貢献できる人材の育成をめざします。国際プログラムや探求実践型プログラムに参加することで、学部独自の交換留学制度やワークショップ、フィールドワーク等の豊富で実践的な学びの機会も得ることができます。グローバルロイヤーズプログラム(法曹コース)や公務員・外交官特修プログラムでの充実したサポートを通じて、多様なキャリアにつなげることが可能です。夢の実現に向けて、学生一人ひとりが様々な経験を積みながら、未来を切り拓くカリキュラムが充実しています。




















学部の特長 01
法学と政治・政策学の両方を同時に学べる!
法学と政治学の両面から問題の本質を捉え、 解決策を導き出す思考力を鍛えます。

学部の特長 02
6つのコース(専門領域)を自由に組み合わせたダブルコース制で学べる!
ビジネス・公共政策・国際平和・環境・法律・アジア平和など、多彩な6つの専門領域からメインコース(主専攻)とサブコース(副専攻)を選択可能。
自分の興味関心に合わせて、複数の視点から学びを深められます。
学部の特長 03
グローバルな活躍ができる多彩な国際プログラムを学べる!
イギリス・ウォーリック大学、ノルウェー・オスロ大学との交換留学制度(奨学金あり)など、独自の留学制度が充実しています。
また、法学部のPeace ,Human Rights & Sustainabilityプログラムは、国際的な平和問題、人権問題、環境問題について法と政策の視点から英語で学ぶプログラムです。
2026年度より英語の運用能力を高めることを主眼に「地球/大地(Earth)」と自らの関係性を軸として、参加学生の一人一人が問題発見能力と問題解決能力を備えた人材の育成を目指す地球共生・平和創造プログラム(Down to Earth and Peace Program)をスタートします!

学部の特長 04
夢をつかむための特修プログラムも学べる!
法曹や公務員、 グローバルキャリアなど、 将来に向けたプログラムも充実しています。
法曹 ※開学以来の累計 | |
司法試験合格者数 | 454名(2024年11月現在) |
国際系公務員・外交官 | |
外務省専門職員採用試験 ※開学以来の累計 | 52名(2025年3月現在) |
国際機関・政府系 ※過去5年実績 | 8名(内訳:世界銀行2名、UNICEF2名、国際協力機構JICA4名) |
国家・地方公務員 ※「公務員特修プログラム」(2011年度卒業生以降)の実績 | |
国家公務員 | 総合職4名(採用内定のみ)、一般職77名、専門職59名 |
地方上級(都道府県庁) | 96名 |
政令指定都市 | 101名 |
東京特別区、中核市、その他市役所 | 176名 |
公安系 | 36名 |

学部の特長 05
探究型実践プログラムで体感しながら学べる!
ワークショップやフィールドワーク、 インターンシップなど、 問題の最前線で解決策を考えられます。

カリキュラム
法曹・外交官・公務員・民間企業という多彩なキャリアへ
多彩な専門科目や海外留学、産学連携プロジェクト、 外部講師によるワークショップなど、さまざまな経験を積みながら自分のキャリアを考察できます。
1年次
多様な学びの基盤となる知識を身につけます
必修科目の 「法学の基礎とSDGs」 により法律と政治の基礎を学びつつ、専門科目とSDGsとの関連性を理解していきます。「初年次セミナー」 により法律上及び政策上の課題について、必要な文献や資料等を自ら収集して読解し、グループで議論を行い、多様な意見を集約してプレゼンテーションし、レポートにまとめる基礎的スキルを身につけられるようにします。
2年次
関心に合わせた「コースの学び」がスタート
2年次以降の専門教育においては、自身の関心や興味のある分野・テーマを選んで専門的なコースへと進みます。コース科目により修得する高度な専門的知識を基盤として、「知識を社会に応用する力」や「コミュニケーション力」を身につけます。
例えば、リーガルコースでは、憲法等主要7科目の法務演習において事例問題や判例研究を通じて、実際の法の適用や諸制度の課題を検討し応用力を養います。また、市民生活・ビジネス法コースでは、ビジネスパーソンとしての実践的な力を養うために「ビジネス&ロー・ワークショップ I~Ⅲ」を設定しています。公共政策・行政コースでは、政策課題や社会の公共的課題を解決する手法と思考力を養うために「公共政策ワークショップA・B」を設定しています。ワークショップにおいて獲得した知識とスキルを総合的に活用し、社会課題に適用して、解決方法を考える創造的思考力を育てます。また、高いコミュニケーション能力を駆使してグローバルで活躍・貢献する人材を育成するために、All Englishの「Peace, Human Rights & Sustainabilityプログラム(PHRS)」を設定しています。
これらに加えて、2年秋学期からの専門演習では、意見が対立する課題について、自分の考えやその理由を論理的に説明し、多様な意見を調整することができるコミュニケーション力を涵養します。これらの応用的な科目やグループでの共同作業を行う科目、アクティブラーニングを通じて、知識を社会に応用する力とコミュニケーション力を養います。
3・4年次
ゼミやフィールドワーク・ワークショップなどで実践的に学びます。
専門知識を社会にどう活かせるかを考え、キャリアにつなげる。
多彩な専門科目や海外留学、探求実践型プロジェクト、ワークショップなどでさまざまな経験を積みながら、自分のキャリアにつなげることができます。「まちづくり八王子フィールドワーク」、「地球共生・平和創造フィールドワーク」、「国際平和・外交ワークショップ」 、「アジア公共経営スタディツアー」では、現場の声を聞いて課題を発見し解決する方策を考える力を養います。また、インターンシップでは、実際の職務を学ぶことでより現実的な課題解決方法を考える力を身につけることができます。国内企業、グローバル企業、法曹・公務員・外交官など、キャリアに強い学びを通して社会貢献、世界平和に貢献できる人材の育成を目指しています。
進路・資格
卒業後の進路・取得できる資格
卒業後の主な進路
外交官の他、国際協力機構(JICA)など、グローバルなキャリアでも合格者を輩出しています。また 、法学の専門性や留学経験を活かして「金融」「コンサル」「建設」「メーカー」「生保・損保」「マスメディア」など幅広い分野の大手企業に就職する卒業生もいます。多様で多岐にわたる卒業後の進路は、創価大学法学部の大きな特徴と言えるでしょう。
取得できる資格
国家公務員・地方公務員試験においては高い合格実績を実現。現役合格率が高いのも法学部の特徴です。司法試験の合格実績でも、戦後創立された日本の高等教育機関としては屈指の実績。世界で活躍できる国際弁護士も輩出しています。
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