初めての実習を終えた1年生の実習グループメンバー

2022年08月17日

1年生が初めての臨地実習を終えました

8月上旬、1年生が初めの臨地実習を終えました!
学生5名に1名の教員で1グループとなり、本学部の実習施設である複数の病院に分かれて参加しました。

1年生の初となる基盤看護学実習Ⅰでは、患者と関わり、看護の対象理解をするとともに、入院生活の場である病院での療養環境を体験することで、看護師がどのようにして患者の生活行動を援助しているかを理解することを目的とします。実習を通して、看護学生としての責任や臨床の場で看護実践を学ぶための態度を身につける他、学生が「看護とは何か」を探求して、自身の今後の成長の方向性を描く機会ともなっています。

以下、学生の感想を紹介致します。


【基盤看護学実習Ⅰを終えての感想】
・今回の実習を通して、自分の中の看護師のイメージがぐっと広がりました。常に患者さんの事や次の行動について考えながら動いている看護師さんの姿勢がとても勉強になりました。患者さんや共に働く他の看護師への思いやりを持てるよう、4年間の学校生活やこれからの実習でも意識して行動していきたいです。
・不安だった初めての病院実習は、今ではとても貴重な経験だと思っています。病院の構造や看護師の業務、患者さんとのコミュニケーションなど短い期間でしたが、深い学びができました。今後は、この経験をもとに自分の看護像に少しずつ近づけていけるように頑張っていきたいと改めて思いました。ありがとうございました。

・はじめての実習で不安と緊張でいっぱいでしたが、座学では経験できなかった体験や学習を実習で深めることができました。また、実習を通して自分の看護観や看護師の理想像をより一層深めることができました。これから授業で、自分の理想像に近づけるように学習していきます!
 

ページ公開日:2022年08月17日
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