長沼貴美教授がみらいサミットに登壇

「第1回ダイバーシティ&インクルージョン みらいサミット」(注1)が、12月8日(日)に京都大学百周年記念ホールにて開催されました。
本サミットでは、「子ども支援の現状と課題」をテーマに、パネルディスカッションが実施され、看護学部 長沼貴美教授がパネリストとして登壇しました。
長沼教授は、本学学生と教職員に「困り感」に関する意識調査を行い、その調査では、それぞれの感じ方の違いや関連性を明らかにし、
相互理解の促進と「望ましい支援」のあり方について検討したことが報告されました。
また、学生や教職員からアイデアや意見を募ることの重要性や、支援に向けた体制づくりの強化等、今後の展望を発表しました。
(注1)「第1回ダイバーシティ&インクルージョン みらいサミット」:「京都大学ASD project」がイベントを開催。ダイバーシティ&インクルージョンにかかる専門家が多様性や特性について知見を共有。プログラムでは、個々の特性や社会のバリアを理解し、「安全・安心の絆、居場所づくり」や「ライフステージを通じた切れ目のない支援」についての学びを深めることを目的としている。(https://asd-project.jp/all/376)

教授
長沼 貴美
ナガヌマ タカミ
- 専門分野
生涯発達看護学(子どもと家族の看護)
- 研究テーマ
育児ストレスに関する研究