文部科学省2024 年度「全国学生調査(第4回試行実施)ポジティブリスト」で看護学部が全国第2位の結果となりました

この度、創価大学は、文部科学省が公表した2024年度「全国学生調査(第4回試行実施)」の「ポジティブリスト」において、全学的に全国トップクラスの結果となりました。看護学部では複数項目で第2位の評価を獲得した他、多数の項目にランクインしました。本調査は、学生の学修実態や満足度を把握し、「学修者本位の教育への転換」を促進することを目的として実施されています。

看護学部が全国第2位にランクイン

看護学部は、本学の建学の精神と看護学部の指針をもとに、教職員一同が力をあわせて、学生一人ひとりの豊かな人間性を育み、あらゆる人の生命の尊厳を守り、生命力を引き出す慈愛にあふれた看護を実践できる人材の育成に取り組んでいます。教育目標として、「専門職としての看護実践能力を修得し、多職種と協働しながら人々の健康の保持増進に寄与する人材を育成する。」、「生涯にわたる自己教育力を身につけ、看護を探究できる人材を育成する。」、「グローバルマインドをもち、様々な健康課題に対して、人々と協同するための基盤的な力を有する人材を育成する。」を掲げており、今回の調査結果による評価は、これらの教育目標が成果として表れていることを示しています。

引き続き、学生一人ひとりの可能性を最大限に引き出せるよう、教育環境の充実に取り組み、「価値創造を実践する世界市民」の資質を持ち、人々と社会に貢献する看護人材の育成に尽力してまいります。

 

ランキング項目 順位
Q5:予習・復習など授業時間外に行うべき学習が指示される 第8位
Q6:課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される 第21位
Q7:グループワークやディスカッションの機会がある 第8位
Q8:質疑応答など、教員等との意見交換の機会がある。 第5位
Q13:専門分野に関する知識・理解 第6位
Q14:将来の仕事につながるような知識・スキル・態度・価値観 第5位
Q17:人に分かりやすく話す力 第2位
Q20:問題を見つけて解決方法を考える力 第14位
Q22:幅広い知識、ものの見方 第2位
Q23:異なる文化に関する知識・理解 第10位
Q24:卒業時までに身に付けるべき知識や能力を意識して学修している。 第13位
Q25:授業アンケート等の学生の意見を通じて大学教育が良くなっている。 第5位
Share