「ゼミ対抗研究発表大会」を開催しました!
第24回目となる創価大学経済学部伝統の「ゼミ対抗研究発表大会」が、2021年11月17日(水)16:50よりオンラインで開催されました。
昨年から続くコロナ禍で通常のゼミ活動が制限されるなか、経済学部の各ゼミは創意工夫を凝らし、グローバルな視点や社会貢献の観点から研究活動を進めてきました。今大会では厳格な論文審査を通過した8ゼミが、2つのブロック(Aブロック、Bブロック)に分かれてオンラインでの発表審査に挑みました。大会では、論理の一貫性、プレゼンテーションの明確さ、質疑応答の的確さなどを審査基準に、研究成果を競い合いました。
出場した各ゼミの研究論文のタイトルは以下の通りです。
Aブロック
浅井ゼミ「なぜ日本人は英語力が低いのか」
小林ゼミ「新たな貨幣のカタチ 〜将来現金は消滅するのか〜」
齋藤ゼミ「日本を輸出大国にするための考察」
近貞ゼミ「外食産業の食品廃棄物を焼却処理する際に発生するCO2の削減に向けた提案
〜創価大学ニュープリンス食堂における生ごみコンポスト化〜」
Bブロック
高木ゼミ「貧困とコロナ禍による精神疾患の増大とその対策」
金澤ゼミ「世帯収入格差が生む教育格差についての分析」
佐久間ゼミ「食育を通して家庭内の食品ロスを減らす」
掛川ゼミ「山梨県北杜市での持続可能な農業を目指して
〜農業の担い手不足解決に向けた、新しい形の農業体験機会の検証〜」
なお厳正なる論文審査と発表審査の結果、Aブロックは近貞ゼミ、Bブロックは金澤ゼミが優勝しました。