2022年12月1日（木）、第11回「社会貢献と経済学」講義が行われました。南三陸ホテル観洋の伊藤次長が宮城県南三陸町からLIVE中継で参加くださり、現地の現在の様子を映像で紹介いただきながら、東日本大震災当時の南三陸町の状況、復興の道のりと現在も続く課題などについてお話いただきました。
学生からの質問にも一つ一つ丁寧に回答いただきました。

学生からは以下のような声が寄せられました。

「自分が小さい頃にニュースで観たものとはまた違う、よりリアルな被災地の状況を詳細に語ってくれた伊藤さんには感謝したいです。震災後に生まれた子どももたくさんいる中で、この自然災害のことは決して風化させずに後世に伝えなければいけないと強く感じました」

「南三陸町の現在の様子を実際に中継でみることができ、たくさんのことを感じました。震災という辛い経験を忘れ去られることなく伝えて、次の世代に継承していく大切さを学びました。今回の授業でさらに南三陸町を実際に自分の目で見てみたいという思いが強くなった講義でした」