経済学部・増井ゼミで合宿を行いました
増井ゼミが、夏季休業期間中に山梨県笛吹市で夏合宿を行いました。今回の合宿には2年生から4年生の約25名が参加し、各期で取り組んでいるプロジェクトの中間報告会やスポーツ大会を通じて、世代間の仲を深めました。2年生は12月に参加する他大学との研究発表大会に向けて現在の研究の進捗状況を報告しました。まだ研究開始直後の段階ですが、先輩たちからの鋭い質問に対し、堂々と受け答えできていたことが印象的でした。
3年生は、5月から取り組んでいるビジネスプラン作成プロジェクトの進捗状況を報告しました。今年度は、社会に対する自分たちの関心事をベースに、ゼロから新しいサービスを立ち上げることを目標としています。そのため、ニーズの有無や収益の確保、実現可能性に関する様々な困難に直面していますが、先輩・後輩からのコメントからプロジェクトを更に進めるための手がかりを得ることができました。市の体育館を借りて行ったスポーツ大会では、バスケットボールやバレーボール、バドミントン、ドッジビーなど多様な種目に挑戦しました。この日も蒸し暑い一日でしたが、ゼミ生の意外な一面を発見することができ、期を越えて仲を深めることができました。
その他にも、暑い中買い出しに行った時に食べたアイスクリーム、夜の河川敷で見た花火、旬の桃を使ったフルーツパフェなど、たくさんの思い出が詰まった合宿となりました。初日はどのように世代間で距離を縮めるか手探りの状態でしたが、最終日には至るところで笑いが絶えず、良い雰囲気で合宿を終えることができました。