有限会社たのし屋本舗代表取締役の下澤氏を招いて「社会貢献と経済学」の授業が行われました

 4月30日の3時限に、神奈川県横須賀市にある、有限会社たのし屋本舗の下澤敏也代表取締役をお招きして、社会貢献と経済学の授業が行われました。下澤氏は自己紹介を通しながら、なぜ飲食業に携わるようになったのか、話されました。その後、挫折を味わうも、そのおかげで、地元・三浦半島の魅力に気づくことができ、さらにその魅力を周囲に伝えようと思ったと述べられました。また、横須賀市に街としての元気がないと感じるようになり、子供も大人も元気な街にしたいと一念発起。食品加工工場の設置、農業生産法人の設立、そして、クラフトビール工場を作り出すなど、精力的に行動されている様子を語っていただきました。

 下澤氏の講演のあと、学生はグループディスカッションを行い、学生自身の地元の自慢の食材や魅力について、語り合いました。それを通して、下澤氏との質問のやり取りを行うなど、双方向の授業となりました。

 

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