[碑]金の橋
[碑]金の橋
音声で聞く(約87秒)
開学5年を迎える1976年2月、これまでに留学や語学研修を経験した学生の体験をまとめた海外紀行文集「金の橋」が発刊され、創立者に届けられました。創立者はこの和歌を贈るとともに、石碑の設置を提案し、同年7月11日、第5回滝山祭期間中に除幕式が行われました。
創立者は除幕式の挨拶で学生に語っています。
「『金の橋』という言葉を使ったのは、私の第一回中国訪問の時であります。(中略)『金』という意味はぜいたくという意味ではない。(中略)金は『生』であり、生きぬいていく、光り輝いた生命のことであり、平和という意味であります。(中略)『実践』という二字が私の信条であります。(中略)目的に向って、急がなくてもいい、一歩一歩自分に挑戦しながら、金の橋を自身で創りながら自身で渡っていこうという、その地道な前進が大事です。(中略)この『金の橋』という文字が、これから三十年先、五十年先まで、一つの象徴になって、たくさんの人が、金の橋をつくり磨き、渡っていかれんことをお祈りします。」
碑文にはこう刻まれています。
わが 弟子が / 虹より高く / 壮大に / 馳せし渡せし / 金の橋かな