「ゼミ対抗研究発表大会」を開催しました
第27回目となる創価大学経済学部伝統の「ゼミ対抗研究発表大会」が、2024年11月20日(水)16:50より中央教育棟AW301教室・AW302教室において開催されました。経済学部の各ゼミは創意工夫を凝らし、環境、医療、金融、高齢化社会、デジタル依存、行動経済学といった様々な視点から、よりよい社会を目指して研究活動を進めてきました。今大会では厳格な論文審査を通過した8ゼミが、2つのブロック(Aブロック、Bブロック)に分かれて発表審査に挑みました。大会では、論理の一貫性、プレゼンテーションの明確さ、質疑応答の的確さなどを審査基準に、研究成果を競い合いました。出場した各ゼミの研究論文のタイトルは以下の通りです。
Aブロック
浅井ゼミ:睡眠前のスマホをやめて木を植えよう:Forestアプリの需要分析
掛川ゼミ:八王子市におけるバス利用に影響を与える要因の検証
蝶名林ゼミ:マイカトラリー持参割引が使い捨てカトラリー使用量へ与える影響
小林ゼミ:円安騒動と統計的検証
Bブロック
寺田ゼミ:少子高齢化と若年層の献血率の低下に対するアプローチ
高木ゼミ:繊維廃棄物不法投棄問題の解決に向けたWeb3.0×BOPビジネスモデルの提案
金澤ゼミ:高齢者ドライバーによる事故を防ぐために
小島ゼミ:行動経済学でピ逃げを抑制できるのか
なお厳正なる論文審査と発表審査の結果、Aブロックは浅井ゼミ、Bブロックは金澤ゼミが優勝しました。