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2024年04月04日

オープンキャンパスで公務員志望の高校生に「体験型・公共政策ワークショップ」を開催 ~法学部の発展的な学びを大学生とともに体験

ワークショップの様子

3月20日に開催されたオープンキャンパスにおいて、公務員志望の高校生を対象に「体験型・公共政策ワークショップ」を実施しました。これは、将来、地方公務員として「地元で地域社会に貢献したい」、国家公務員として「国の制度づくりに携わりたい」、あるいは外交官や国連職員として「国際貢献に挑戦したい」と考えている、公務員志望者向けの法学部の「探求」型プログラムです。

 

ワークショップでは、「公共政策」の最前線―〈子どもの貧困〉を考える」というテーマの下、発展途上国における絶対的貧困の事例と、日本における「新たな貧困」の問題を取り上げました。参加者は5つのグループに分かれて、政治学の担当教員や大学生たちとともにグループワークに挑戦しました。その後に、公務員の進路を勝ち取った2人の大学生がこのテーマでミニプレゼンを披露。さらに、行政の最前線で実際にこの問題に取り組んでいる卒業生から、お仕事紹介と公務員としての働きがい、創価大学で学んだことの意義について話していただきました。

 

大学での「発展的な学び」を体験した受験生からは、「大学の授業で学ぶ一端を体験でき、良い経験でした」、「公務員として政策の現場で働く卒業生の声や意見も聴けて面白かった」、「話し合いを通して、自分が考えたことのなかったアイデアや意見を聴くことができ、貴重な経験でした」、「高校での『探求』の授業での学びを、さらに専門的に学ぶことができて楽しかった」、「次回来た時にもまたやりたいと思いました」など、大きな反響がありました。当日は保護者の方の見学席も準備。「子どもにもぜひここで学んでもらいたいと思いました」との声も。

 

オープンキャンパスで高校生にワークショップ形式という大学での発展的・実践的な学びを体験してもらおうという法学部の新企画、次回5月3日(金)・4日(土)のオープンキャンパスでも開催しますので、事前予約のうえ、ぜひ奮ってご参加ください。

ページ公開日:2024年04月04日
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