
2018年11月22日 12時17分
「ゼミ対抗研究発表大会」を開催しました!
第21回目「ゼミ対抗研究発表大会」

今回で21回目となる本学経済学部伝統の「ゼミ対抗研究発表大会」が、2018年11月21日(水)16:50より中央教育棟AW403教室・AW404教室において開催されました。
経済学部の各ゼミが、グローバルな視点や社会貢献の観点からの研究論文を執筆し、論文審査を実施。その論文審査を通過した9ゼミが、2つのブロック(Aブロック、Bブロック)に分かれて発表審査に挑みました。大会では、論理の一貫性、プレゼンテーションの明確さ、質疑応答の的確さなどを審査基準に、専門ゼミにおける日頃の研究成果を競い合いました。
本年より、日本人学生と留学生が、英語による授業だけで卒業単位を満たすことができるSUCCEED(Soka University Courses for Comprehensive Economic Education)プログラムのゼミ学生が参加し、英語での研究発表、質疑応答を行いました。
出場した各ゼミの研究論文のタイトルは以下の通りです。
Aブロック
近貞ゼミ:フードデザート問題 〜地域コミュニティの活性化に向けて〜
寺西ゼミ:東アジアの未来のための歴史教育改善提案
小林ゼミ:日本の経済成長における高齢者活用
安武ゼミ:How Blockchain Technology Changes Healthcare
高木ゼミ:フィリピンの子どもたちの健康改善をもたらす給食センタープロジェクト
Bブロック
齋藤ゼミ:さらに魅力ある観光国日本を目指して
-IR実施法案成立を踏まえて、カジノ立地に対する提案
寺西ゼミ:学生世代の防災意識向上のための提案
浅井ゼミ:創価大学内ローソンの行列解消を目指して
~機械学習を用いた分析を通して~
佐久間ゼミ:行動経済学に基づく若者へのキャッシュレス決済推進
なお厳正なる論文審査と発表審査の結果、Aグループは近貞ゼミ、Bグループは浅井ゼミが優勝しました。