2019年09月23日 10時00分

留学体験(坂口智春さん・デラウェア大学)

Q1. アメリカのデラウェア大学に留学されていたそうですね。

はい。2017年9月から2018年5月までデラウェア大学で交換留学をしていました。
デラウェア大学はフィラデルフィアから車で1時間弱にあり、デラウェア大学は初等教育、心理学、工学が強く、中でも大学近くに世界大手の化学会社があることから化学工学が有名です。
また、創立者に2000年1月に名誉博士号を日本人で初めて贈られています。

Q2. なぜ、その国・大学を選びましたか?

私は高いレベルの学生と英語で金融を学び、創価大学及びGCPで学び得た精神を海外に発信していくために交換留学を希望しました。
私は1年次よりGCPに所属し、整った環境で英語の習得への努力と学部の勉強に徹してきました。2年次は社会に大きな影響力をもつ金融に興味を持ち、国際金融を専門とするゼミに所属し、今夏日本内外からの学生が参加し、議論及びプレゼンテーションを英語で行うプログラムに参加しました。そこでは海外学生と英語で議論することはできたましたが、金融においての議論の中でアメリカの金融の教育の質が高いことを実感しました。
この経験を通して英語を学びに行くのではなく、より高い質の金融の教育が受けられるアメリカの大学において英語で金融を学びたいと強く思うようになりました。

Q3. 留学中に、アメリカサイズに驚いたそうですが?

そうですね。デラウェア大学は学内を端から端まで徒歩で移動するのは30分以上を要するので、シャトルバスで移動していました。
北と南のキャンパスを考えるとさらに大きいですね。また、大学内には天然・人工芝の競技場や広場がいくつもあり、広く解放されていました。
他には一人前の食事のサイズも日本と比べると大きかったですね。一人前を注文しても1人で食べきれることはほとんどありませんでした。
Q4. 留学中は、サッカーを起点とした交流が楽しかったそうですね。

留学前、アメリカはバスケや野球のイメージの方が強かったのですが、いろんな国から人が集まっていることもあり、サッカー人口がとても多かったです。私は小学2年生の時からサッカーが好きで、今も趣味でやっているので、そのコミュニティーを通じて多くの人と交流を持てました。生まれ育った地域でプレースタイルが違っていたり、共有するものもあったりと文化の一部を知ることもできました。そこから発展した友情で、自宅に招待されてパーティーをしたり、バーに出かけたりと楽しむことができました。
Q5. 留学中に、デラウェアの気候に苦労したとお聞きしましたが。

そうなんです。デラウェアは八王子と同じように都会の近くのまちという感じで大変良く似ていますが、デラウェアの気候は八王子よりさらに両極端でした。夏は日差しが痛く、燃えるように暑く、冬は大雪で大学が休校になるほどの寒さでした。前日は一桁台の気温だったのに、いきなり30度を超える猛暑になり、冬から春を飛び越して夏になった感じで身体が慣れず、体調を崩してしまう時期もありました。ここ数年で暑さと寒さがさらに極端に激しくなっているらしいので、これから留学される方は気をつけてほしいですね。
Q6. 留学していちばんよかったのは、周囲の人に恵まれたことだそうですね。

そうですね。授業を通じて知り合う教授と友人、サッカーで仲良くなる多文化な友人、毎年創大からの留学生がお世話になっている方、全ての人が温かく、開放的な人たちでした。そのおかげで、私も日本にいた時より自由に、開放的に、ありのままで過ごすことができました。自分の感情を以前よりももっと相手に伝えるようになり、自分にとって、どう見られるか、よりどう生きたいか、が大切だと知らないうちに教わっていました。学部の授業で身につけた専門性ももちろんこれからの学びに生かしていけるものだと思いますが、自分を創っていく上で新たな価値観、視点、文化を周囲の人を通じて触れられたことは、日本にいて過ごすことでは得られなかったと感じています。


Q8. これから留学を目指す後輩達に一言お願いします。

留学で何を得たいか明確にしておくことはもちろん大事な上に、留学を目指すいいモチベーションになると思いますので、是非目標を決めて取り組んでいただきたいです。その上で留学から得られるものの中には、私の経験で言うところの価値観といった想像もできない、思いもしないものもあると思います。それも含めて後輩の皆さんにも楽しんでほしいので、今は学部、外国語の勉強を好きなだけ学んでほしいと強く願っています。

ページ公開日:2019年09月23日 10時00分