個人研究

個人研究発表の募集について

①発表一件の持ち時間は、発表25分、質疑5分の合計30分です。
②発表を希望される方は、同サイト「参加方法」より、「発表申込」の必要事項を記入して、お申し込みください。
③発表のお申込みの締切は、6月30日(日)、郵送の場合は6月28日(金)必着とさせていただきます。
④発表を希望される方は、別途依頼する発表要旨原稿を8月12日(月)締切で御提出ください。
⑤発表要旨原稿の様式等については、発表申込み締切後、発表予定者に郵送又はメールで御連絡いたします。

発表者・発表題目(第1日)

第1会場

【第1会場 AW404】(デューイと日本)

 司会:岩崎保之(関西大学)・生澤繁樹(名古屋大学)

10:00-10:30 ジョン・デューイと牧口常三郎
― 教育哲学の比較考察を中心に ―
柳沼良太
岐阜大学大学院
10:35-11:05 戦間期日本の個性尊重に関する言説 岩木勇作
創価大学
11:10-11:40 音楽による感動の経験は主客合一の経験といえるか
― 西田幾多郎の純粋経験とデューイの直接経験からの考察 ―
西園芳信
聖徳大学
Close

第2会場

【第2会場 AW403】(プラグマティズム)

 司会:加賀裕郎(同志社女子大学)・松下晴彦(花園大学)

10:00-10:30

『思考の方法』におけるデューイの「概念」の位置付け
 ―「観念」との関係に着眼して ―

杉村陸
京都大学大学院
教育学研究科修士課程
10:35-11:05 ウィリアム・ジェイムズとトーマス・デイヴィッドソン
 ―「感応(feeling)」の形而上学とその知的文脈 ―
岸本智典
鶴見大学
11:10-11:40 ホワイトヘッド教育哲学における経験の「新しさ」について
―「間隙」の議論を踏まえた検討 ―
小島聖矢
名古屋大学大学院
Close

第3会場

【第3会場 AW402】(教育・倫理)

 司会:中村和世(広島大学)・井上弘貴(神戸大学)

10:00-10:30 ジョアン・C・トロントの「ケアする民主主義Caring Democracy」論の
教育的意義について
米村まろか
中部大学
10:35-11:05

 

発表者の辞退がありました
11:10-11:40 1880年代におけるジョン・デューイの自由意志論 松橋俊輔
愛知学泉大学
Close

発表者・発表題目(第2日)

第1会場

【第1会場 AW404】(シカゴ実験学校)

 司会:伊藤敦美(長岡技術科学大学)・中野真志(愛知教育大学)

10:00-10:30 デューイ幼児教育論に関する一考察
― 幼児期の子どもの「興味」をデューイは如何に捉えていたのか ―
濱中啓二郎
鶴見大学短期大学部
10:35-11:05 デューイとデューイ実験学校における共同体を基盤とする
シティズンシップ形成の理論と実践
中村仁志
岡崎女子大学
11:10-11:40 シカゴ大学実験学校の教育が目的とする“character”の発達
― “character-building”における「自由」の機能性 ―
本山太一
早稲田大学大学院教育学研究科
博士後期課程
Close

第2会場

【第2会場 AW403】(プラグマティズム)

 司会:早川操(名古屋大学(名誉教授))・柳沼良太(岐阜大学)

10:00-10:30 パースの記号論に依拠する道徳的判断と行動について 江川晃
日本大学
10:35-11:05 ナラティブ研究におけるプラグマティズム
― ノーマン・K・デンジンの「批判的探究」の思想からの考察 ―
高田正哉
会津大学短期大学部
11:10-11:40 『知への恐れ』の中のリチャード・ローティ 
― 新しい実在論とネオプラグマティズムについて ―
嶋口裕基
名城大学
Close

第3会場

【第3会場 AW402】(教育・倫理)

 司会:中野啓明(新潟青陵大学)・伊藤博美(椙山女学園大学)

10:00-10:30 ケア論に基づく問題解決型の道徳教育に関する一考察
 ― デューイからノディングズへ至る理論展開を中心に ―
萩野奈幹
兵庫県立総合教育センター
10:35-11:05 近年の資質・能力論議における転移概念のスライド問題
― デューイの形式陶冶批判に依拠したその心理学的・社会学的吟味 ― 
梶原郁郎
山梨大学
11:10-11:40 デューイの教育者論—
― 教育者が「最上のアーティスト」であるとはどういうことか ―
若林寧音
京都大学大学院
Close