研究所第13回研究会を開催しました
2024年1月23日
2023年度第13回研究会を対面で開催し、本学に研究滞在中のカーライル研究のスペシャリストであるアレクサンダー・ジョーダン博士を招いて研究会を行いました。
「池田大作のトーマス・カーライルの読書についての考察」
アレクサンダー・ジョーダン(チェコ・メトロポリタン大学プラハ助教・英語圏研究)
ジョーダン博士は、新渡戸稲造・内村鑑三・有島武郎・国木田独歩など、近代日本におけるカーライルの受容史をたどりつつ、創立者のカーライル読解の特徴について考察しました。
学生と研究所の所員が参加し、活発な質疑応答がなされました。