《お母さん、ありがとう #16》親へ贈る言葉

国際教養学部卒業生 平野絵理さん

今、ご両親にどのような思いを伝えたいですか?

とにかく感謝の想いを伝えたいです。両親のおかげで、中学から10年間、創価教育を受けさせていただき、今の自分があります。一日の終わり、疲れて帰ってくると、「お疲れ様!今日も一日よく頑張ったね!」と毎日声をかけてくれました。母の些細な言葉にいつも支えられ、毎日の原動力になっていました。大学在学中は、私が挑戦したいことをすべて受け入れ、どんな時も励まし、背中を押してくれました。留学や進路で悩んでいた時も、最大の味方でい続けてくれました。

国際教養学部での学生生活の中で、印象深いご両親との思い出はありますか?

交換留学への挑戦を決意した時です。新型コロナウイルスの影響で、学部留学の延期が続き、オンラインでの学部留学を決めました。先行きが見えない中ではありましたが、どうしても自分の五感で異文化を実感したく現地での留学を経験したいと考えていました。就職活動の時期や今後の学生生活をどのように過ごしていこうかと悩んでいた時、母は、「どんな決断であったとしても悔いを残さない大学生活を送ってね。その挑戦の中で、必ず自分の使命を拓くことができるから。」と背中を押してくれました。この励ましのおかげで、交換留学と就職活動の両立にも全力で挑むことができ、充実した4年間を過ごすことができました。

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