プロジェクト

プロジェクト一覧

科研費(日本学術振興会)2020-2023

このプロジェクトでは、硝化菌を「遮光化したゲルビーズ」で光照射から保護する技術を「微細藻類–硝化菌」共存系に応用することで、メキシコのような日中の光が強いサンベルト地域でも利用可能な、低コスト窒素含有排水処理法の確立を目指します。
 
SATREPS <国際協力機構(JICA), 科学技術振興機構(JST)>
2021-2025

このプロジェクトでは、ナイルの源流エチオピアのタナ湖で過剰繁茂する水草(ホテイアオイ)バイオマスの管理手法と有効利用プロセスの確立を目指します。
   
SATREPS <国際協力機構 (JICA), 科学技術振興機構 (JST)>
2016-2021
このプロジェクトは、水産養殖廃棄物からのリサイクルされた栄養素を使用した、新しい微細藻類の大量培養システムの確立を目指しています。
 
私立大学研究ブランディング事業 (文部科学省)
2017-2020

エチオピアで過剰繁茂するホテイアオイからエネルギー・栄養塩を取り出し、栄養価の高い植物プランクトンを生産するプロセスを確立し、人々の健康・経済に貢献します。
            
科研費 (日本学術振興会)  
2019-2023

魚類の餌料として利用可能な、かいあし類にEPA・DHA・カロテノイド系色素を豊富に含有する微細藻類種摂餌させることで、高い生残率・生産率を達成し、なおかつ豊富な栄養素を含有する”スーパーかいあし類”の大量培養技術を確立します。

科研費 (日本学術振興会)  
2018-2020

砂濾過やバイオ炭濾過など途上国に適した簡易的な技術の組み合わせで、栄養塩を豊富に含むメタン発酵消化液のきれいにして高価値微細藻類の培養を目指します。

 
宇宙航空研究開発機構(JAXA)、地球変動観測ミッション気候(GCOM-C) 
2019-2022

地球の温暖化を正確に分析するために、放射収支および炭素循環の変動メカニズム解明、気候変動観測(GCOM-C)衛星による地球規模での観測・データ収集を行います。気候数値モデルによる気温上昇量の予測誤差低減と様々な環境変化予測の高精度化に貢献します。