農業経済論

農業経済論という名前を聞くと、身近に感じる方は少ないかと思います。では、食料、食品と聞くとどうでしょうか?農業経済論は、農業や食料に関係する事柄を、経済学を使って分析する科目です。たとえば、食品の価格が上がって困ったという声を耳にしたとき、経済学を使うと「何が原因で価格が上がったのかな?」と原因について考えることができます。また、「価格が上がることによって、消費者はどれくらい買い控えをするのかな?」などといった影響についても考えをめぐらすことができます。
SDGsに関連した食料問題や食品ロス、そして農業と環境といった項目は、農業経済論の重要な研究課題です。たとえば近年の食料危機は、天災という側面だけではなく、人災という側面も大きいと言われています。だからこそ、ヒト・モノ・お金の世界的な動きを捉える経済学の役割が大きくなってきたと思います。農業や食料に関連した事柄を、経済学を使って勉強していきませんか?



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