ファイナンス論

ファイナンス論で大きなテーマとなるのが、リスクとの向き合い方です。激動する社会情勢の中にあって、「堅実に生きたい」「できるだけリスクを減らしたい」と思うのは自然な感情です。紛争や大地震など予測不可能なことが起きる社会にあって、リスクを完全にゼロにすることはできないものの、リスクを減らすことはできます。この授業では、リスクと向き合いながら、個人の満足度また社会の満足度を高めていくための分析方法を学びます。

ファイナンス論の大事なトピックの一つが「投資」です。またその裏返しとなる「資金調達」です。どんな大企業や中小企業であっても、会社の健全な発展のために資金調達は欠かせません。責任ある立場になればなるほど、投資また資金調達の考え方を身に着けておくことが大切になります。投資という面からは「リスクを減らしながらも高いリターンが得られるようにする方法」、資金調達という面からは「投資家は何を考えて投資しているのか学び、資金調達のために何をアピールすべきか」を学んでいきます。

この授業では、ミクロ経済学や基礎統計学で学んだ知識を活用していきます。ファイナンスは、データサイエンティストが扱う重要分野の一つと言えます。



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