労働経済論

私たちの生活は選択の機会に満ちています。毎月どのくらいの時間アルバイトをするか、大学院にいくかそれとも働くか、今の仕事を辞めて転職するか、今お付き合いしている人と結婚するか、育児のために正社員の仕事を辞めるか等、ライフステージごとに様々な選択に直面し、意思決定する必要があります。私たちは生きていくためにお金が必要であり、大抵の人はお金を稼ぐために働きます。でも、全ての時間を働くことに費やすわけではなく、趣味や休息、教育、家事・育児にも時間を費やします。人生を豊かにするためにお金は必要ですが、働く以外の時間から得られる喜びや満足感も欠かせません。
労働経済論は、人生を豊かに過ごすために、私たちの限られた時間を何にどのくらい費やすことが望ましいかを考える学問です。何をして過ごすことで豊かな人生を送れるかは人それぞれですが、そうした人々の個性や好みの違いも考慮して分析を行うことができる点もこの学問の面白い所です。自分自身の価値観や他者の考えを知り、日々の生活や将来の就職・結婚等のライフイベントにおいてより良い選択ができるようになることが、この授業の目標です。



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